もし、あなたが一人で夫婦関係の再構築をするべく行動しようとしているのなら、思わぬ落とし穴で失敗しがちです。あなたは奥さんの心まで理解しているでしょうか?はっきり言って夫婦関係の再構築をするための知識がない状態でやみくもに行動するのはあまりにリスクが高すぎます。
たとえ、ご自分の判断だけで中途半端な証拠を用いて夫婦関係の修復をしようとしても、妻にスキンシップを図ろうとしても、受け入れてもらえず、いつまでもセックスレス状態・・・
しかも結婚指輪もつけようとしないし、会話らしい会話もない・・・なんてことも実際によくある話なんです。
夫婦関係の再構築とは名ばかりで、時間が過ぎてみたら冷めた夫婦だったでは、いいわけないですよね。もし再構築を失敗してしまうと、二度と元には戻れません。
そこで、あなたが、もし妻に浮気されても夫婦関係の再構築を選ぶのなら、必ず知らないと失敗してしまうことを書いていきたいと思います。
妻との夫婦関係の再構築が失敗する理由:じつは裏では浮気相手の男と別れていなかった
女性の浮気は心からの浮気と呼ばれています。男性は単なる遊びで浮気をしたがるのに対して、女性はたった一人の男性しか愛することができないので遊びにならず本気になってしまう傾向が強いです。
つまり、あなたの奥さんの浮気が発覚したのなら、浮気相手の男性と確実に別れさせないと夫婦関係の再構築は失敗します。
このことを知っておかないと夫婦関係構築はうまくいきません。
そのためにも、本当にあなたの奥さんと浮気相手の男性が言い逃れできない証拠を確保しないといけません。
ただ、言い逃れのできない証拠はきちんと浮気相手の男性と妻の顔がはっきりと映っている状態で長時間撮影しないといけないため、身バレもしやすく、自分自身で手に入れることは非常に困難なので、非常に腕のいい優良な探偵に浮気調査を依頼するしか方法はありません。
言い逃れのできない証拠は不貞の証拠(ふていのしょうこ)と呼ばれ、あなたの妻と浮気相手の男性の間に肉体関係があったことが裁判でも認められるレベルの証拠のことで、探偵の浮気調査を依頼した後で作成してもらえる浮気調査報告書がその証拠にあたります。
浮気調査報告書は、あなたの妻と浮気相手の男性が会ってからラブホへ行くまでの様子、そしてラブホにどれくらいの時間いたのかわかるように滞在時間の記録、さらにホテルから出てきた後から帰宅するまでの様子が顔がはっきりとわかるように撮影して記録を時系列に説明してまとめられたものになります。
ただ、ラブホといっても必ずしもエッチするために使われるわけでないので、「同僚が倒れそうだったから介抱していただけ」と言われてしまわないようにラブホの利用回数の撮影は最低でも2回は必要といわれています。
ですので、自分で集めた携帯やスマホの証拠は残念ながら、ねつ造できやすいので、それだけでは証拠として認められないのですが、浮気調査報告書と一緒なら補助的な証拠として活用できますので、奥さんにばれないで集められるものは集めるようにしておくとよいです。
もし、あなたが、探偵の浮気調査を依頼しないまま、奥さんに浮気を問い詰めても、浮気を全く認めません。嘘をついたり、言い訳を言ったり、涙を流して情に訴えたり、逆ギレしたりとあらゆる手段で夫に対して浮気していないことをアピールしてきます。
なぜ、妻が浮気を認めようとしないのかといいますと、浮気のことを悪いこととはわかっているので、不利になるようなことを言いたくないし、認めると浮気相手の男性との関係を断ち切るように言われるのは目に見えているからです。
もし、あなたの妻が万が一、正直者で素直に浮気を認めたとしても、妻の心には浮気相手の男性の存在が消えていません。なので、浮気相手の男性と裏で話し合って、ほとぼりが冷めたら再び会うようになるでしょう。
その間、スキンシップをしようとしても嫌がられますし、キスやセックスを求めても拒否されます。
なぜなら、繰り返しになりますが、女性は一人の男性しか愛することができないので、すでにあなたの妻は浮気相手の男性を男として認めているとなれば、あなたのことを男として見れなくなっているからです。
なので、探偵の浮気調査で不貞の証拠を手に入れていない状態で、妻のことを問い詰めても、かえって妻に浮気を疑っていることを暴露しているようなものであり、結局は夫婦関係の改善はできないままということになってしまうので、まずは、探偵の浮気調査で言い逃れのできない証拠を手に入れてから動くのが賢明なんです。
探偵に依頼していない状態で浮気を問い詰めてしまったらどうする?
もし、探偵の浮気調査を依頼しないまま浮気を問い詰めてしまった場合、妻にはすでに浮気を疑っていることを知られてしまったので、やみくもに探偵に浮気調査を依頼しても証拠が掴めないまま調査費用がかさんでしまうので、しばらくは妻に対して泳がせる必要がでてきます。
たとえば、あなたが仕事をしているのなら、残業や休日出勤などの名目で妻に一人の時間を与える必要があります。
そうすると、浮気相手の男性との関係が切れていないので再び連絡を取り始め会うようになるでしょう。しばらく放っておいて油断しているときに浮気調査を依頼するのがベストです。
話は古いですが、忠臣蔵の例を出したいと思います。まず、大石内蔵助は1年9か月間も討ち入りをしないでいました。周囲がこのまま討ち入りしないで終わってしまうのではないかとささやかれ始め、吉良家も完全に油断している状態で討ち入りして目的を果たしました。
その1年9か月間は、ただ時間が過ぎるのを待っていたわけではありません。鎖かたびらなどの防具や槍などの調達や吉良家の断面図の入手など準備を慎重に進めていたのです。
だからこそ、討ち入りがうまくいったのです。
つまり、浮気を疑っていることがバレたとしても慌てることなく、まずは時間が経過すると油断するケースが多いので、油断するまで徹底放置しておくのが賢明なのです。
その間、妻の変化、つまり香水や着ている服が変わったときの曜日や時間帯、スマホや携帯に向き合っている時間、レシート、ごみ箱チェックなどバレないでわかることは調べておきましょう。
浮気調査を依頼するための費用をためておくのもいいです。
ただし、もしあなたが浮気相手の男性の素性を知ってしまっている場合には、浮気の慰謝料請求に時効が3年と決まっているので、時効がすぎないように気を付けましょう。
探偵で入手した浮気調査報告書で浮気妻との夫婦関係の再構築をする方法
探偵で手に入れた、浮気調査報告書つまり、不貞の証拠のおかげでできることは、妻や浮気相手の男性に対しての慰謝料請求と浮気相手の男性に対して二度と妻に近寄らないことを誓約書で書かせることです。
もちろん、夫婦関係をこれから改善させるためには妻に慰謝料請求するのは得策ではないので、浮気相手の男性に対してだけ慰謝料請求することになります。
この場合の慰謝料の請求金額の相場は50~100万円ですが、もし浮気相手の男性が誓約書の内容に背いて妻に会った場合、慰謝料はさらに増額することができますので、金銭的に浮気相手の男性を追い詰めることができ、浮気相手の男性が妻に対して遊びだったのなら、すぐに手を引くことでしょう。
また、探偵で不貞の証拠を手に入れることは、あなたの妻や浮気相手に対して、かなりのインパクトを与えることができます。やはり優良探偵という存在はその道のプロですし、社会的な信用もありますので、敵に回すと怖いものです。
特に裁判になった場合、当サイトでご紹介の優良探偵である原一探偵事務所は裁判で証人として出廷までしてくれるほど浮気調査を依頼した方のサポートを徹底しているので、まさに鬼に金棒状態です。
再構築したいけど浮気調査の費用を節約する方法
探偵の浮気調査の費用はピンポイント調査をすることで余計な費用を削減することができます。
探偵の浮気調査の費用の内訳は、各探偵社によって異なりますが、だいたい以下のような基準で計算されています。
調査員の人数×調査時間×調査日数
調査員の人数は1人では身バレや標的を見失うなどのリスクが非常に高いので、優良探偵なら2人以上が原則となっています。なので節約できる箇所は調査時間と調査日数です。
たとえば、あなたの妻が毎週火曜日の午後6時に出かけていって飲み会に行くと言って朝帰りをするようなら、その曜日の浮気していそうな時間帯だけに限定して浮気調査を依頼することで余分な費用を削減することができます。
また、浮気調査の費用は主に15~35万円くらいで収まることが多いのですが、急な出費をしてしまうと、生活が大変という方もいらっしゃると思います。
その場合は、クレジットカードの分割払いが有効です。探偵によっては原一探偵事務所のように分割払いを認めているところもありますので無料相談してみるのもよいかと思います。
過去に妻にしてしまったことがあったら、きちんと清算しましょう。
大切なことなので、もう一度言いますが、妻の浮気は心の浮気と呼ばれています。つまり、浮気相手の男性に対して本気になってしまったのです。ですが、最初から本気になったわけではありません。
妻はあなたからの愛に飢えていなければ、浮気をしていなかった可能性のほうが高いのです。あなたの奥さんが浮気してしまったのには何か理由があるはずです。
仮に探偵に依頼して浮気調査報告書を手に入れてあなたの妻と浮気相手を完全に切り離すことができたとしても、あなたの妻の心にわだかまりがあったら、いつまでたってもセックスレスは解消されないですし、会話も以前のように弾まないでしょう。
なので、とにかくあなたは妻と心から向き合う必要があります。
あなたが妻に浮気された原因を奥さんに聞きましたか?何と言っていたのでしょうか?
以下のようなことがきっかけとして浮気されてしまったのではないでしょうか?
・過去にあなたがほかの女と浮気していたことが発覚したことによる仕返し。
・過去にあなたが風俗やキャバクラに行っていたことが発覚したことによる仕返し。
・過去にあなたが妻に対して傷つくようなことを言ってしまったことによる仕返し。
・あなたが妻のことを女として扱わなくなったことへの不満解消。
・あなたが妻に家事や子育てなどを押し付けてきて協力してこなかったことの不満解消。
・あなたが妻に対してねぎらいの言葉や愛情表現を一切してこなかったことの不満解消。
・あなたが妻に対してきちんとコミュニケーションをしなかったことへの不満解消。
たしかに、あなたの奥さんは浮気してしまったのは事実かもしれません。ですが、もし妻の浮気のきっかけがあなたにあるのなら、この問題を二人できちんと話し合って、二度と妻に対して隠し事をしないことを約束して、妻に対して謝罪と反省を心から示す必要があります。
中途半端な謝罪をしたり隠し事をしても、あなたの奥さんはすぐに感づきますので、本気で謝罪をするべきです。
夫婦関係の修復はお互いが心から通わせ会って初めて成し遂げられるものです。
ぜひ、お互いが打ち解けあって夫婦関係が修復されることを祈っています。