妻に浮気されると寂しい、悔しい、許せないなどいろんな感情がでてきます。そして眠れなくなったり、食事ものどを通らなくなったりします。

それだけ心の深くが傷つきます。その傷が深いとフラッシュバックになって頭に浮かんでくるほどです。この苦しみは浮気された夫でないとわかりません。

ですが、よく「自分が浮気されたんだから浮気仕返ししてどれだけ悔しい思いをするのか味合わせてやる!」とか「慰謝料だけでは気が済まない!それ相応の復讐をしないと気が済まない!」という方がいますが、違法なことをして捕まってしまったらあなたの人生すべてが台無しになってしまいます。

そんなにムキになって仕返しをしようとしなくても、法律に沿ってきちんと浮気された側としてうまく行動することで、あなたの悔しさを対価として妻や浮気相手の男性に高額の慰謝料で償わせることができますので、まずは落ち着いてください。

慰謝料については、また後ほど記載させていただきます。

妻に浮気されたことで一番悔しいこと

まず、妻に浮気されて一番傷つくことをピックアップしてみます。

セックスの相手を一切してくれなくなった。

ある日から、突然、妻にセックスを求めても応じてくれなくなって、そのままセックスレスになってしまったという経験は抱えていませんか?

セックスを拒否されると、かなり精神的にダメージが来ますよね。

じつは、妻に浮気されたときに特に現れるのがこのセックスレスの兆候です。

このセックスレスがなぜ起きるのかご存知ですか?ぶっちゃけてしまうと、今の段階では妻は浮気相手の男性ことしか考えられず、夫のことは男性として一切考えていないという状態に陥っているので、このような状況になってしまっているんです。

ですので、たとえば妻に「なんでセックスを拒否するの?」というと妻は「あなたのことを男としてみれなくなったの!だから、あなたには抱かれたくない!浮気相手の男性になら抱かれ続けてもかまわない」というような言い方をしてくることがよくあります。

結構ひどい言い方だと思いませんか?ですが、妻に尋ねるとこのように言われることが多いんです。

このような言い方をされると「あなたは浮気相手の男性にはとても勝てない」と言われているようなもので男としてのプライドがズタズタにされてしまって、この世で一番愛していた女性が目の前から消えていく寂しさや絶望感も感じなければいけなくなります。

ですが、このようなことを言ってくるということは、浮気する女性によくある傾向なので、気にしても仕方ない面もあります。

浮気している妻が何を考えているのかを探るのは以下の内容を読むとだいたいわかるかと思います。

本来、女性の浮気は心からの浮気で、この世でたった一人の男性にだけしか抱かれたくないからそうなるという説があるのを知っていますか?

あと、男性の浮気は性欲を満たすための浮気で、結婚してもなお、たくさんの女性を抱き続けたいと思ってしまうという説もあります。

じつは、この説は結構当たっていて、男性の浮気はほぼ遊びで性欲を満たすためなのに対して、女性の浮気は本気で相手の男に熱が入ってしまうことがよくあることなのです。

そもそも、女性が浮気をするときには、すでに心が浮気相手の男に向かってしまっていることが多いということです。

もし、妻が浮気相手の男性とセックスをしてしまうと、今後、妻と浮気相手の二人の仲がよほど悪くならない限り、二人はいつまでも会い続けてセックスを楽しむようになります。それは妻側がすでに本気モードになってしまっているからです。

一番、質の悪いことに、妻が浮気相手の男性に本気になってしまうと、浮気相手の男性のいいなりになるので、何かあなたが浮気を問い詰めても、口裏合わせなどもしてなかなか浮気を認めなかったり、または浮気を認めたとしても肉体関係は一切ないなどといって浮気を否定し続けたりといろいろな対策をしてきます。

しかも、妻があまりに浮気相手の男性に熱を入れてしまうと、「そんなに言うのならあなたと離婚したい」ということまで、言ってくることがあります。しかも、「あなたがすべて悪いのだから慰謝料は払わない。」とまで言ってくることがあるので、中途半端な証拠ではどうにもならないのです。

妻や浮気相手は浮気をする限り、慰謝料は何が何でも払わないように対策しようとしてきます。

もしあなたが掲示した証拠が不十分であれば、逆に訴えられることもあるかもしれません。実際に逆ギレして訴えられたというケースもよく耳にします。

ちなみに中途半端な証拠とは携帯やスマートフォンのメールのやりとりやlineのやりとり、エッチ画像、デジカメの画像などです。これらの証拠だけでは法的に浮気と認められるような証拠にならないので、慰謝料請求もできないですし、浮気相手と別れさせることも離婚することも難しいのが現状です。

つまり、あなたが妻や浮気相手に対して浮気を認めさせるためには、それなりの決定的な証拠がないかぎり無理ということを知っておく必要があります。

この決定的な証拠とは、不貞の証拠(ふていのしょうこ)のことです。この証拠はあなたの妻と浮気相手の男性に肉体関係があったことを法的に示す証拠のことで、ラブホへの出入りの様子が顔がはっきりとわかるように撮影されていて時系列ごとにまとめてある証拠のことです。

じつは、この証拠を手に入れるのは簡単ではありません。まず、素人でこの証拠を手に入れようとすると失敗する率が高くて、もしターゲットに身バレしてしまうと、証拠がなかなか掴めなくなってしまうので非常に不利になってしまいます。

そこで、この不貞の証拠を的確に集めてくれるのがプロの探偵の浮気調査です。よくテレビで当サイトでご紹介の原一探偵事務所やHAL探偵社が登場することがありますので、ご存知の方もいらっしゃると思います。

特にこれらの探偵の浮気調査では最低2人以上で変装などをしながら、追跡していき、二人が後に言い逃れができないように、二人の関係性がわかる内容を撮影しながらラブホへ行くまでの経緯を撮影していきます。

そしてラブホへの滞在時間もわかるようにしながら、ラブホから出てくる様子もしっかりと顔がわかる状態で映像としてとらえますので、それを身バレしないようにしながら、ずっと撮影するのはかなりハードルが高いことなのですが、探偵独自の調査ノウハウがありますので決定的証拠を見逃さないのが特徴です。

なんと、至近距離で撮影するために、特に原一探偵事務所ではタバコのケースに小型の高性能カメラを入れてまで撮影したり、ピザ屋さんや宅配屋さんに変装するということもよくあります。

この変装は非常にうまくて、一般人からみても本当にお店の人かのように思ってしまうほど変装が良くできています。

もし、十分な証拠がない状態で妻に浮気されたことによる悔しい思いをぶつけてしまったら・・・

おそらく、不貞の証拠がない状態で、妻に対して浮気を問い詰めてしまった方もいらっしゃると思います。

そのお気持ちはわかります。悔しい感情が芽生えるとなかなか我慢できませんから。

ただ、問い詰めて結果はどうなりましたか?

おそらく、ほとんどの方は妻にうまく丸め込まれている可能性があります。

泣く、逆ギレする、言い訳を言う、浮気を否定する、責任転嫁するなどあらゆる手段で妻は浮気の言い逃れのために対処するでしょう。

そうすると、旦那としては妻がそこまで浮気を否定するのなら信じるしかないとか思うようになり、今後、男性とは会わないなどの約束をしてそこで話がおわってしまうというのがよくあるパターンです。

ですが、妻はその場をしのいだだけで本当は浮気相手との関係をやめてないということが多いのです。もしセックスレスが解消されてなければ、まだ関係が続いている可能性があります。

もし、浮気相手の男性との関係がまだ切れていない場合はあなたはあせりすぎて早めに問い詰めすぎてしまったということになります。

本来は探偵に浮気調査をして不貞の証拠を集めてから妻に問いただすべきだったというわけです。

不貞の証拠がない状態で妻に問い詰めてしまった場合、妻は警戒心が相当高くなっています。

そのため、浮気に関する証拠となるものはなるべく残さないように注意するでしょう。

このような状況になってから探偵の浮気調査を依頼しても証拠が掴めず、ただ費用がかかるだけで終わってしまいます。

なので、しばらくは探偵に浮気調査を依頼しないで、妻を泳がせておくしか方法はありません。

そして、なるべく妻が一人になる時間を作り出して浮気相手と頻繁に会うようになるまで待つしかないです。

もし、頻繁に会うようになれば、妻は油断しているということになりますので、
浮気しているタイミングを見計らって浮気調査を依頼すると調査費用を抑えながらでも証拠が掴みやすいです。

とりあえず、もし妻に問いただしてしまったのなら、いちど探偵に相談してアドバイスを求めてみることをおすすめします。

妻に浮気されて悔しい時には慰謝料請求で復讐をするのがベスト

探偵に浮気調査を依頼することで不貞の証拠が手に入ったら、探偵のアフターサービスを利用してアドバイスを伺いながら、夫婦関係の改善または離婚などに向けて動くようにしましょう。その際に、必要なのが慰謝料請求です。

浮気は妻と浮気相手の男性の共同責任なので、両方に対して慰謝料請求ができます。ですが、妻に対しては慰謝料請求したくないときには浮気相手の男性に対してだけ慰謝料請求することも可能です。

まず、慰謝料について詳しく解説してきます。

妻に浮気されたけど離婚したくはない・・・妻とは復縁予定なので慰謝料請求したくないというときには浮気相手の男性にだけ50~100万円の慰謝料請求することが可能です。

さらに、夫婦関係をやり直したいときには、二度と妻に近づかないように約束させるため、誓約書を書かせることが大切です。もし約束を破るようなら慰謝料増額をすることを誓約書に書いておくと、後々請求ができます。

このようにすることで、浮気相手の男性に妻に近づかないようにすることができますので、浮気相手の男性が妻から離れていけば、おのずと妻の目は覚めるかと思います。

そうなれば、あなたと妻でしっかりとお互いにどうしたら円満な夫婦生活ができるのかを話し合うことで元の幸せな生活が取り戻せる可能性が高くなってきます。

離婚したい・・・夫婦のどちらかまたは両方が離婚を望むことになった場合、妻または浮気相手の男性に対して少なくとも200~300万円の慰謝料請求ができます。

詳しい金額は、個々の経済状況やこれまでの浮気の年数なども影響してくることがありますので、500万円になるケースもまれにあります。芸能人などの慰謝料は億単位になることもありますよね。

なかには数百万の慰謝料をもらっても気が済まないという方がいらっしゃいますが、数百万円は相手の収入がそれほど高くない場合にはかなり精神的にこたえるレベルの請求額です。まずは、実際に払う側の気持ちになって考えてみるとどれだけきついかわかるかと思います

たとえば、浮気相手の男性が正社員で年収300万円の収入があったとしましょう。社会保険や所得税が天引きされ、食費、光熱費、家賃、年金、ガソリン代など月間にかかる費用を引いたりすると、意外と残らないもので月に5~10万円も残ればいいほうです。

その余ったお金を当分の間、すべて慰謝料の支払いに回さないといけなくなります。

このように、年収によっては、かなり苦労してまで支払わなければならない金額なので、ものすごい高い代償ということを実感するようになります。

ですので、あなたがどれだけ深い傷を負ったのかを慰謝料という形で償わせることができるので、まずは、妻に浮気されて悔しいと思ったときには、慰謝料をもらえるだけもらって、自分なりに納得して決まりをつけるようにしましょう。

また、離婚するときの親権問題については父親には不利だと言われることが多いですが、妻の日ごろの子育ての様子がどんな感じだったのかが焦点になってきます。あまり、子育てに関心がない妻だった場合、そのことを主張するとあなたに親権がうつるチャンスがありますので、

詳しくは探偵の浮気調査のアフターサービスで弁護士を紹介してもらうなど、アドバイスをもらうとよいでしょう。

大丈夫です。あなたにはまだ未来があります。たとえ今の妻と離婚した場合であっても、また新しい妻とやり直すことだってできるのです。いい勉強だったと思って前向きに人生を歩むことをおすすめします。

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