浮気とはどこからどこまでのことをいうのかご存じですか?おそらく浮気について周囲の友達と話してみても個人差があることがわかるかと思います。
そこで今回は浮気はいったいどこからどこまでのことをいうのか範囲について考えていこうと思います。
「浮気」はどこから?と尋ねたとき、
人によってバラバラの答えが返って来ますよね。
「たった2人だけでデートしたとき」
「心がときめいたとき」
「キスしたとき」
「手をつないだとき」
「大人な関係があったとき」
このように人によって浮気がどこからについて、それぞれ「浮気」の範囲が違うと思いますが、
一般的にはどのように考えているのでしょうか?真相にせまってみました。
浮気はどこから?男女では考え方に大きな差があった!?
男性と女性に、「どこからが浮気だと思う?」と質問したときに、
男性は「キスしたら」「大人な関係を持ったら」などと挙げるケースが最も多いです。
ですが女性は違いました。「好きになってしまったら」「自分よりも相手のことを考え始めたら」などと挙げるケースが多いです。
ですので浮気がいったいどこからなのかについて男女の考え方の主な違いは
男性は”形ある大人な関係”
女性は”心が気になりはじめたとき”
ということになります。
では手を繋いでしまったら浮気?
女性に、「手を繋ぐ」「キスをする」「大人な関係をもつ」の3つの項目から、どこからが浮気か尋ねると、
「手を繋ぐ」が1位になることがわかりました。
それに比べて、男性は「キスをする」が1位で「手を繋ぐ」のは3位になりました。
あくまでこれら3つの項目の中でどこからが浮気なのかについて尋ねただけですので
「手を繋ぐ」という行為は男女ともに
“相手が他の異性としていたら嫌なこと“という意識はもってますので、
男女からみても手をつなぐという行為なら「浮気」とみなして問題はないようです。
男女間の関係を維持するためには浮気と勘違いを与えるような行動はしてはダメ!
相手の嫌がることをしないというのは、お互いを思いやる関係の中では大切なことです。
もし、パートナーが他の異性と手をつなぐことが浮気じゃないといったとき
あなたはどのように思うでしょうか。
パートナー以外の異性と手を繋ぐことをされたら傷ついたり不快になったりすると思います。
浮気の範囲は個々で違いますが、
そのラインを”自分本位で引く”のか、相手の考えに”合わせて引く”のかで
まったく相手に対する配慮が違うと言えるでしょう。
たとえ、自分が浮気ではないと思っても
相手にとって浮気と感じるようでしたら、そういった行為は控えなくてはいけません。
浮気はどこからなのかについては世間と法律ではこんなに違う!?
浮気はどこからということを考えたとき世間では手をつないだり、デートしたりしたら
アウトという印象が多いのですが、法律ではセーフです。
法律でいう浮気は不貞行為(ふていこうい)と呼ばれています。
法律的に言ってしまえば、大人な関係を持たなければ
「浮気」つまり「不貞行為」とは言えませんので世間の考え方とはかけ離れている印象があります。
法律的には手を繋ごうがハグしようが、
デートをしようが「不貞行為」にはならないということです。
ですので、もしあなたが浮気されたときに訴えようと考えた場合パートナーと浮気相手が手をつないでいる写真をどんなに撮影しても
法律では浮気の証拠としての意味はほとんど持ちません。
浮気の証拠としての意味がなければ慰謝料も請求できませんし、
あなたが有利に立つことは不可能です。
ですので何が何でも法律で通用する浮気の証拠を手に入れるときには
浮気調査が少々費用はかかりますが、一番安全で確実性が高い方法です。
浮気調査の利用者はかなり多く、浮気をやめさせるために
利用されることが多い方法なので、参考にしてみてください。
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