夫がなぜモラハラをするようになってしまったのかを気になりますよね。

じつは、夫がモラハラという行為をしてしまう原因は育った環境が影響しているといわれています。

そこで、今回は夫がモラハラをする原因について
真相に迫ってみたいと思います。

モラハラ夫の原因は育った環境だった!?

夫がモラハラをする原因には、以下のような影響が生じる環境下で育ったことが関係していると考えられます。

・過干渉もしくは過保護な親の影響
・幼少期の育児放棄や虐待の影響
・自分の親からのモラハラの影響

過干渉もしくは過保護な親の影響

モラハラ夫は、自分が育った環境が過干渉・過保護であった場合が考えられます。

このように、幼少期に親から過度の干渉を受けていると、自分のしたいことをすることも出来ず、周りに対する興味や関心が薄れてしまう傾向にあります。

そうしますと、何事に対しても失敗をしないような道を歩むようになり、結果的には、大きな失敗の経験もなく悔しい思いをしたこともないだけでなく、大きな成功をして嬉しいと感じる経験もできなくなってしまいます。

つまり、「頑張ったことによって結果を出した自分」や、「頑張ったがライバルには敵わず、その悔しさをバネにより一層がんばる自分」などのように、自分自身を肯定してあげられる要素が、周りの子供に比べて極端に少ない環境下になってしまいます。

このように、自分がやりたいことを主張できなかったモラハラ夫は、その反動から、大人に近づき自我が芽生えるとともに、自己主張が激しくなり始めます。

そして、モラハラ夫はさらに、自分の存在価値を認めてほしいという願望が強くなり、特に近しい存在である妻に対して、自分の意見を押し付ける『モラハラ』という形での自己主張の仕方をするようになってしまうと言われています。

幼少期の育児放棄や虐待の影響

モラハラ夫は、幼少期に親から育児放棄や虐待を受けていた影響がある可能性が大きいです。

幼少期に、親からの虐待を受けたり、育てること自体を放棄されてしまうと、幼少期の子供は「自分はいらない人間なのだ」と、自分の存在価値が見出せなくなってしまいます。

このように、周りの子供と比べて「自分は愛されていない」と感じてしまうと、常に劣等感を感じるとともに、周りの子供はどうなのか、他の親は優しいのかなど、子供は周囲と自分を比べる傾向が出てきます。

このような周囲を気にするという特徴は、モラハラ夫の特徴にもつながっていきます。

さらに、「自分が愛されずに育った」という変えられない過去が、強い劣等感となり、モラハラ夫は、そのストレスを解消するために妻に対するモラハラ行為をすることで、自分の気持ちを落ち着かせる行動につながってきます。

自分の親からのモラハラの影響

幼少期に、親からモラハラを受けていたり、親がモラハラしたりしているのを見ていた経験があると、かなりの確率で自分が家庭を持った際にもモラハラをしてしまう傾向があります。

モラハラの環境下にあった子どもは、過度の罵倒や叱咤、無視などの行為を当たり前のことと認識してしまいがちです。

すると、子どもは「父親は母親に対してはこのような(モラハラのような)態度を取るものである」というような、間違えた解釈をしてしまうようになります。

そして、将来的には父親が母親に行っていた行為を、自分自身も妻に対して行ってしまいます。

また、幼少期にモラハラの環境下にあった子どもは、小さい頃から親によるモラハラの影響を受けてしまうことも稀にあります。

例えば、親から言われたひどい言葉を、学校などで友人に言ってしまい、友人を傷つけてしまったり喧嘩になってしまったりするケースも多いです。

子供は、親が発する言葉の中でも、特に自分に向けられた衝撃的だった言葉はすぐに覚えてしまいます。

ですので、家庭で親から言われた言葉の中でも、過度の罵倒や叱咤として使われた衝撃的な言葉を深く記憶し、家の外でも頻繁に使うようになります。

このような言葉は、大人になってからも消えることはなく、モラハラ夫となった際に妻に対してもその言葉を使ってしまうほど、深く記憶に刻み込まれてしまいます。

このように、親が思っているよりも子供の記憶は鮮明で、長期記憶として脳内に刻み込まれてしまいます。

さらに、その時にかけられた言葉だけでなく、その言葉をかけられたときの悲しい気持ちなども、強く子どもの記憶に残ってしまうことが、親のモラハラが子供にも受け継がれてしまう原因の1つとなります。

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