「あなた浮気してるでしょ」と問い詰めても
「いや、だって本気でつきあってるわけじゃないから・・・」と返されたら
意外にも説得力があって何も言い返せなくなってしまった・・・という女性もいます。

ですが、浮気は絶対に許せない行為なので言い負かされないようにしたいところです。

では、もし男性の浮気が本気になってしまったらどうなってしまうのでしょうか。
また、どのようなときに男性の浮気が本気になるのでしょうか。

今回は、そんな疑問を解決するために、
浮気と本気の違いについてや男性の浮気が本気になるきっかけやパターンを
ご紹介していきます。

浮気と本気の違いとは

浮気と本気の根本的な違いは、旦那や浮気相手の気持ちがはっきりと目には見えないために、当人同士でも線引きが難しいのが現実です。

しかし、はっきりと言えることは浮気が本気になってしまった場合、妻との離婚という結末を迎えることが多いということです。

つまり、本妻と浮気相手への愛情の気持ちが逆転してしまった時点で、浮気は本気にかわっていると考えられます。

そこで、これから旦那の浮気が本気になっていくきっかけやパターンなどを見ていきましょう。

男性の浮気が本気になるきっかけ・パターン

男性の浮気が本気になるきっかけ・パターンは以下の通りです。

・ 安らぎがない・癒しがない・ストレスが溜まってる
・ 夜の営みが無い・セックスレス
・ すれ違いが多い
・ 価値観が合わない
・ タイプの女性が現れたとき・ドンピシャの女性が現れた
・ 浮気している期間が長い
・ 単身赴任

男性の浮気が本気になるきっかけ・パターン :安らぎがない・癒しがない・ストレスが溜まってる

男性の浮気が本気に変わっていくきっかけとして、家庭内で安らぎや癒しがなく、ストレスが溜まっている場合が考えられます。

男性は、仕事で疲れて帰って来た際に妻や家庭内の雰囲気に癒しを求めて、身体も心も休まりたいと考えることが多いです。

しかし、その癒しの元となる妻が冷たい態度をとったり、妻と子供の会話の輪に入れず家庭内でも居場所がない状態が長く続いたりすると、他の女性に癒しを求めるようになります。

そして、その浮気相手の女性が男性のことを優しく癒してくれる態度や行動を起こしますと、男性は妻の元ではなく常に浮気相手の元に帰りたくなってしまいます。

すると、妻よりも居心地が良いと感じる浮気相手のことを、妻と離婚をしたとしても付き合い続けたいと思うほど本気に交際を考える相手になっていきます。

また、男性は一度このような考えを持つと、なかなか考えが覆りませんので、男性が本気になる前に妻は対処をする必要があります。

男性の浮気が本気になるきっかけ・パターン :夜の営みが無い・セックスレス

男性は、妻との夜の営みがなくなったりセックスレスが続いたりした場合にも、外で浮気をしてその気持ちが本気になっていくケースが多いです。

このようなケースは、妻が妊娠したり子どもが産まれたりしたなどのタイミングで起こりやすいと言われています。

とは言いましても、特に妊娠中や産後すぐは妻の身体の調子も整っていませんので、妻が対処をするということもなかなか難しいです。

このように、子どもができてから落ち着くまでの期間はなかなか妻も夜の営みをすることができなくなりますので、その期間中に男性が浮気をしますと、より浮気相手にのめり込みやすくなります。

ですので、子どもが生まれる前などに夫婦生活の話もしっかりとしておき、女性はもちろん男性も心構えをしておく必要があります。

また、夫婦での生活がマンネリ化したり結婚期間が長くなってきたりしても、夜の営みが減ってくる傾向があります。

すると、男性は新しい刺激を求めて浮気をし始めてしまいます。

そして、妻との夜の営みがなくなりますと、だんだんと浮気相手と過ごす時間が増えてきて、男性は浮気ではなく本気の気持ちで付き合うように変わってきてしまいます。

男性の浮気が本気になるきっかけ・パターン :すれ違いが多い

男性は、生活や性格が妻とすれ違うようになってきた場合にも浮気をしやすく、また、その浮気が本気になっていくケースが多いです。

例えば、妻と仕事の時間帯が真逆で、自分が帰宅した頃に妻が出勤するなどの生活サイクルの家庭も少なくありません。

このような場合、妻と生活をしているという感覚が薄くなり、『一人暮らし』もしくは『同居人』というような感覚で夫婦生活を探してしまう場合が多いです。

すると、どうしても浮気をすることのできる時間が増えますし、その浮気に妻が気付きにくいことからも浮気が本格化してしまいがちです。

また、妻と性格の面ですれ違うことが増えてきた場合にも、浮気相手に本気になっていく場合があります。

このような性格のすれ違いは、ある程度どの夫婦にもあり得る話ですが、すれ違いを曖昧なままにしていますと、その点で気が合うと感じる女性に出会ったときに男性は急に心を惹かれてしまうようになります。

そして、もしかしたら浮気相手の方が相性が良いのかもしれないと思ってしまい、妻よりも強い好意を抱いてしまうようになってしまいます。

その結果、浮気相手への気持ちが本気のものに変わっていくようになります。

男性の浮気が本気になるきっかけ・パターン :価値観が合わない

妻との価値観が合わない場合も、男性は浮気をしてしまい、その浮気が本気につながるケースが多いです。

このような価値観の相違は、同じ家庭の中で一緒に生活をしていくときに、日頃の生活から将来の方向性に至るまで、大きな問題になりやすいです。

例えば、お金の使い道などは夫婦共有の財産を築いていく際に価値観が合わないと、片方は貯蓄をしていきたいのに片方は欲しいものを購入したいというように、夫婦としての方向性が合わなくなってしまいます。

このように、夫婦で価値観が合わないと感じると、男性は価値観が合っている女性にふと出会った際に好意を抱きやすくなります。

そして、妻と生活をしている時よりも価値観の合う浮気相手といる時の方が、ケンカをすることも少ないですし、将来性があると感じてしまいます。

すると、価値観の合わない妻がいる家庭に帰るよりも、価値観の合う浮気相手との時間が楽しくなり、将来のことを考えたいと思い始めることが、本気の気持ちにつながっていってしまいます。

ですので、夫婦生活をして行く中で価値観がズレてきたと感じた際には、浮気や離婚につながる前に早めに対処する必要があります。

男性の浮気が本気になるきっかけ・パターン :タイプの女性が現れたとき・ドンピシャの女性が現れた

多くの人は、自分の理想の異性像があると思います。

例えば、見た目がタイプで性格も温厚で、家庭的で料理が上手というような女性がいたとしますと、多くの男性が好意を抱くでしょう。

しかし、そのような人でも何かは欠けているものです。一方で完璧すぎる人は一緒にいると疲れてしまうという意見もあります。

このようなことから、理想通りの完璧な相手ではなくても、一緒にいて居心地の良いパートナーを見つけることができた際に、人は結婚を考えるようになります。

そして、その居心地の良いパートナーが現在の妻であり、その妻に満足をして生活を送っていたとしても、ふと目の前に自分の理想にドンピシャの人が現れますと、男性の心が揺れ動いてしまう場合もあります。

このような場合、いっときの気の迷いであるケースが多いですが、何度会ってみても自分の理想に反する部分が全く見えない際には、理想とは少しズレている妻よりも浮気相手を本命と考えてしまうこともあり得ます。

しかし、いつかは相手の悪い部分も見えてくるでしょうし、理想に見えていた部分は好かれるためにそのフリをしていただけという場合も充分ありますので、簡単に離婚に踏み切ることはおすすめできません。

男性の浮気が本気になるきっかけ・パターン :浮気している期間が長い

男性が浮気をする場合、いろいろな女性と代わる代わる関係を持つパターンもありますし、同じ女性と数年単位や長いケースですと10年単位で浮気をしている場合もあります。

このように、長期にわたる浮気を同じ女性としていますと、妻よりも浮気相手といる方が居心地が良くなってしまいます。

また、同じ女性と長期にわたって浮気ができるということは、相手の女性とかなり相性が良く、お互い理解し合っている関係性が成り立っていると考えられます。

そうなりますと、妻と出会う前に浮気相手と出会っていたなら、妻とは結婚をしなかったと考えてしまうこともあるでしょう。

このような考え方になってしまった時点で、浮気相手が本命になっていると考えてまず間違いありません。

そして、長期の浮気となりますと浮気が発覚した際に妻も離婚を考えるケースが多いです。

とは言いましても、浮気の期間が長いことで本気度がはっきりと測れるわけではありません。

例えば、同じ女性と浮気を10年以上もしていたけれど、妻にバレたことで謝罪をして浮気相手とはスッパリ縁を切ったという例もあります。

ですので、妻は浮気の期間だけを責め立てて離婚を決めるのではなく、しっかりと夫婦で今後について話し合う必要があります。

男性の浮気が本気になるきっかけ・パターン :単身赴任

男性が単身赴任で長期にわたって妻と離れた生活をしている場合、赴任地で新しい生活を始めてしまっている可能性も考えられます。

このように、単身赴任をしていますと仕事でのストレスや悩みなどを抱えて家に帰っても、誰も出迎えてくれることもなく寂しいという思いを抱く男性が多いです。

そして、その結果、赴任地で知り合った女性に癒しを求めて浮気をしてしまうようになります。

このようなケースは、妻が浮気に気づくことが非常に難しいために、男性の浮気が深刻化していることが多いです。

さらに、たとえ単身赴任地で浮気相手と同棲をしていたとしても、妻は何も知らずに地元で生活を送っていると考えられます。

ですので、妻が知らないうちに浮気相手に対する男性の気持ちが大きくなっていってしまい、妻が急に離婚を切り出されるケースも少なくありません。

こうなりますと、妻としては寝耳に水ということで、離婚になってもかなりモメる可能性があります。

もし、あなたの旦那さんが浮気していて本気になってしまったというときには優良な探偵に依頼して不貞の証拠を手に入れることで二度と旦那とかかわらないように誓約書を書かせることができ、それを破ったら慰謝料請求という形をとることで浮気をやめさせるチャンスを手に入れることができます。

仮に、離婚することになった場合でも旦那と浮気相手の女性に高額な慰謝料を請求することで制裁を与えたほうが、あなた自身も吹っ切ることができるので、今後の人生でプラスになることでしょう。

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