感情的になりやすい女性やガミガミ言う女性はヒステリックな女性として周囲から認知されます。

日ごろから人の悪口ばかり言っていたり、
いくら自分が仕事ができるから、教える立場だからといって
上から目線でけなしたり、怒ったりしていると性格にも反映されてしまい嫌われやすく人間関係もうまくいかなくなります。

仕事ができる人、勉強ができる人、運動神経が良い人・・・

このような人達は、仕事や勉強やスポーツができない人に対して
「なぜ、こんなこともできないのか?」「仕事ができないのにこんなに時給をもらっていることがありえない」など
怒ったり説教したりしたい気持ちもわからなくもないですが、そこをグッとこらえて
優しく丁寧に何度も教えてあげるようになると周囲から好かれる人間になっていくはずです。

感情的になったり、ガミガミとヒステリックになっても決して相手のためにも、あなたのためにもなりません。

心当たりのある女性は、以下の特徴を知って改善できるところは改善するようにしましょう。

ヒステリックな女性の特徴!

すぐに声を荒げたり、感情の起伏が激しかったり、自分の感情のままに人と接したりするような女性は、男性から嫌がられる傾向があります。

同性から見ても、ヒステリックで感情的な女性とは付き合いたくないなと感じるのではないでしょうか。

そして、そんな女性には以下のような特徴があります。

・TPOをわきまえずに怒る
・頭が堅い
・自己愛が強い

TPOをわきまえずに怒る

相手が悪いことをしたら、怒るのは悪いことではありません。お互いに悪い部分を直しあえるのは良いことです。

しかし、それはお互いのことを考えて『叱る』から良いのです。

ヒステリックになりやすい女性は、 TPOをわきまえずに、感情のおもむくままに怒りを相手にぶつけてしまいます。

一度怒りに触れてしまうと、すぐに怒らなくては気が済まないということがよくあります。

しかも、物を壊したり大きな声で怒ったりするなど、周りの人に迷惑をかけてしまう場合が多いです。

周りのことが見えなくなって、目の前の相手を怒ることしか考えられなくなってしまうのだと考えられます。

周りの人に迷惑をかけているという自覚がなく、自分が怒ってスッキリすると、怒っていた間のことを忘れてしまう女性も多いです。

感情的になりやすい女性は、自分の考えと違ったことが起きたときにヒステリックになる傾向があります。

これは、自分の中での常識やルールを決めている女性に多く見られます。

自分としては当たり前にできることを相手が出来なかったり、自分が思うこととは違うことをされたりすると、ついカッとなってしまいます。

柔軟な思考を持つことが難しく、相手に合わせて対応を変えていくということが、なかなかできないといえるでしょう。

自分が普通にできることを、相手がなかなか出来なかったりすると必要以上に怒ってしまうこともあります。

例えば、店員さんがオーダーミスをしてしまったり、初心者マークの車がゆっくり走っていたりするのを見て、苛立ってしまうということがあったりします。

そして、その苛立ちを、デート中の相手にずっと言い続けてしまいます。

相手からするとせっかくのデートが台無しになって、全然楽しくないものになってしまいます。

頭が堅い

また、頭の堅い女性は、相手の些細な言動が気になってしまうということもよく見られます。

柔軟な対応を心がけていれば、スルーできるようなことも、全てが気になってしまって、相手に対してすぐに怒ってしまうようになってしまいます。

ほかにも、相手のやりたいことや言いたいことなどを、頭ごなしに否定してしまうこともあります。

頭が堅い女性は、自分の考えもしないことを相手が言うと、まず「やめたほうがいい」「それはダメだと思う」と言ってしまうことがよく見られます。

相手がどう考えて発言しているかなどを、柔軟に考えることができないことが原因なのだと思います。

良く言えば現実的なのかもしれません。しかし、男性からすると夢を見れない女性はつまらないと感じてしまうのかもしれません。

自己愛が強い

自分の気持ちを何よりも大切にし、自分が満足することが第一だと考えている女性も、ヒステリックや感情的になりやすいです。

自分が不快に思うことは、絶対に許せないという女性がこのタイプによく見られます。

相手が何をしようと自分が1番だと考えてしまい、相手を尊重することができないことが考えられます。

また、自分だけが辛い思いをしているという被害妄想的な考えをしてしまうという傾向もみられます。

このように考えてしまう背景には、自分が一番可哀想だと思うことで、自己愛を保っているということも考えられます。

そういった女性の多くが、相手の気持ちになかなか気付くことができず、自分を棚に上げて相手に怒りや悲しみをぶつけてしまいます。

さらに、喧嘩をしたときに、最初は怒っていたのに徐々に被害妄想に入っていき、最終的には泣いてしまっているということもよくあります。

ほかにも、自分が何に対して怒ったり悲しんだりしているのか、途中から分かっていないということもよく見られます。

それでも、自分の気持ちがおさまることが一番大切なので、最後まで感情を出し切ってしまいます。

そうなると、途中から、「どうしてこんなことになっているのだろう」と、相手を困らせてしまう原因になってしまう可能性があるので、注意が必要です。