ストレス社会と呼ばれる現代では、人付き合いが苦手な人はたくさんいます。

人付き合いが苦手な人を思い浮かべると陰キャラを想像する人もいらっしゃるかもしれませんが、もともと人付き合いが好きな人であったとしても、ある日突然嫌いになってしまうこともよくあります。

そこで、今回は人付き合いが苦手な人の特徴とそうなってしまう原因と克服法についてご紹介していきます。

人付き合いが苦手な人の特徴

人付き合いが苦手な人の特徴は以下の通りです。

・疲れてしまう
・トラウマになっている
・自分に自信がない
・考えすぎてしまう
・興味が無い事には参加しない
・相手に対して鈍感
・自意識過剰
・返事が相槌だけ
・人に対して好き嫌いが激しい
・相手の気持ちを推し量りすぎる

人付き合いが苦手な人の特徴:疲れてしまう

人付き合いが苦手な人は、他人とかかわることが疲れると感じている場合があります。

と言いますのも、人は他人と会話をしたりかかわったりするためには、相手に気を遣わなくてはならないですし、周りの人に合わせた行動や発言をしなくてはならない場面も多いです。

そのため、他人と話すことで疲れやストレスを感じてしまう人も少なくなく、そのような人は一人でいる方が楽で疲れないと感じてしまうことも多いです。

ですが、他人とかかわることは悩み相談をしたり愚痴をこぼしあったりすることで、時にはストレス発散になることもあります。

また、人と話をすることで情報を得ることができますし、世の中の流れをつかむ事ができます。

ですので、人付き合いをすることが疲れると感じる人にも、人とかかわらなくてはならない場面は出てくるでしょう。

人付き合いが苦手な人の特徴:トラウマになっている

人付き合いが苦手な人の中には、過去の出来事がトラウマになっている人も少なくありません。

たとえば、過去に友人と大きな喧嘩をしたり、信じていた恋人に裏切られたりした経験がある人は、それらの出来事がトラウマになっていて人と関わることを極度に恐れている可能性があります。

このような人は、会社の人と仕事の話をしたり昔から仲の良い友人と当たり障りのない会話をすることは問題ありませんが、新しく友人を作ったり恋人を作ったりすることに抵抗がある場合が多いです。

そのため、新しい人間関係を築くことができなくて、決まった人との人付き合いしかできないので、狭く深い交友関係の中で生活をしている傾向があります。

人付き合いが苦手な人の特徴:自分に自信がない

他人との人付き合いが苦手な人は、自分に自信を持てないケースが多いです。

なぜならば、自分に自信がない人は自分から相手に話しかけることができないので、相手から話しかけてもらえるまで交流することがほとんどできないからです。

そのため、大勢の人がいる場では特に周りの人と交流を持つことができませんし、一対一で会話をする際にも緊張して上手に相手の話に返事をすることができないことが多いです。

このように、自分に自信がない人は周りの人から嫌われないように振る舞うことに必死になりすぎて思い切って話しかけたり交流を持ったりすることができなくて、いつも周りの人の輪から一歩外に出た場所にいることに落ち着いてしまう傾向があります。

人付き合いが苦手な人の特徴:考えすぎてしまう

周りの人との人付き合いが苦手な人は、何事に対しても考えすぎてしまう傾向があります。

たとえば、友人に食事に誘われて行きたい店を探しておくようにお願いされますと、考えすぎてしまう人は『友人は何を食べたいだろうか』とか『値段設定は安すぎても高すぎても失礼だろう』というように、いろいろと考えすぎてしまって、食事に行く約束をしただけで疲れてしまいます。

このように、考えすぎてしまう人は相手に対しての気遣いの気持ちが強い人だと言えますが、その反面、気を遣いすぎている自分からしますと考えすぎてキリが無くなってしまうでしょう。

さらに、『こんなに考えて選んだお店を気に入ってもらえなかったら…』ということを考えてしまいますと、食事1つでここまで疲れてしまうのなら人付き合いを極力避けたいと考えてしまうことも少なくないでしょう。

人付き合いが苦手な人の特徴:興味が無い事には参加しない

周囲の人との人付き合いが苦手な人は、自分が興味が無いことには参加しない傾向があります。

と言いますのも、人付き合いが苦手な人は極力、周りの人との交流を避けたいと考えていますし、慣れない人や会話が続かない人との交流は、なおさら避けたいと考えています。

ですので、たとえば友人から自分の趣味ではない車のイベントに誘われた際などには仲の良い友人の誘いだったとしても、はっきりと断るでしょう。

また、自分の趣味である料理を習う教室の体験イベントがあったとしても、知らない人ばかりが集まるようなイベントのときには、どんなに興味がある趣味でも人付き合いに神経を使うくらいなら結果的に行かないほうを選択するでしょう。

人付き合いが苦手な人の特徴:相手に対して鈍感

周囲の人と人付き合いをすることが苦手な人は、相手の気持ちや感情に関して鈍感な傾向があります。

たとえば、相手の言葉をそのままの意味でしか捉えられない人や社交辞令が通じない人などは、相手の本心や言いたいことを正確に理解することができなくて、相手のことを怒らせてしまったり空気が読めないと思われてしまったりするでしょう。

このような経験を一度でもしたことがある人は自分が口を開くことで、その場をシラけさせてしまうと思ってしまいますので、極力、周りの人とは交流を持たないように心がけている可能性があります。

また、相手に対して鈍感な自分の発言や行動によって、相手を傷つけてしまった経験がある人は、より一層、他人との関わりを持たないようにしている場合が多いです。

人付き合いが苦手な人の特徴:自意識過剰

他人との人付き合いが苦手だと感じる人の中には、自意識過剰なタイプの人もいます。

と言いますのも、自意識過剰な人は相手がそこまで気にしていないことを、自分自身が気にしすぎる一面があります。

そのため、自分は周りの人から避けられているとか、友人が自分のことを嫌っていると勝手に思い込んでしまって、相手と付き合うことを避けるようになってしまうことも少なくありません。

このような自意識過剰な性格をしている人に対しては、相手は対処のしようがありませんので、あまり相手が気にするような言葉は使わないように気を配ってあげることを心がけるしかないでしょう。

人付き合いが苦手な人の特徴:返事が相槌だけ

他人と人付き合いをすることが苦手な人は、返事が相槌だけな人が多いです。

なぜならば、人付き合いが苦手な人は基本的に自分から話すことは極力、避けたいと考えているからです。

そのため、相手の話を聞く場面の方が多いのですが、会話をする際には相手の話を聞いてばかりではなく、時には質問をしたり共感するような返事をしたりすることが求められるでしょう。

しかし、人付き合いが苦手な人は上手に返答をしなくてはと考えすぎてしまった結果、上手い返事が思いつかなくて、軽い相槌しか打つことができなくなってしまいます。

このように、人付き合いが苦手な人は相槌でしか返事をしないことが多いですが、会話の相手からしますと相槌ばかり打つ相手に対して『会話がつまらないのかな』と思ってしまうことも多いでしょう。

人付き合いが苦手な人の特徴:人に対して好き嫌いが激しい

相手との人付き合いが苦手な人は、人に対して好き嫌いが激しすぎる場合が考えられます。

たとえば、自分と気があう仲の良い友人に対しては、やたらと交流を持ちたがりますが、自分が嫌いな性格をしている人に対しては話しかけられても、ほとんど無視のような対応をする人も少なくないでしょう。

このような人は自分の感情に正直で、好きな人に対しては隠すことのない好意を寄せますし、嫌いな人に対しては相手にも嫌いな気持ちが伝わるほど避ける傾向があります。

そのため、人に対する好き嫌いが激しい人は、周りの人と上手に協調しながら人付き合いをしていくことが苦手で、狭く深い人間関係の中で生きることを望んでいると考えられます。

人付き合いが苦手な人の特徴:相手の気持ちを推し量りすぎる

人付き合いが苦手な人の中には、相手の気持ちを推し量りすぎるような人もいます。

また、相手に気を遣いすぎるために、ふとした時に自分が疲れてしまっている場合も少なくありません。

たとえば、自分とは違う意見を持っている同僚から仕事に対する愚痴を言われますと、自分の意思を強く持っている人は反論したり自分の意見を述べたりすることができます。

しかし、相手の気持ちを推し量りすぎる人は、同僚から言われた愚痴は意見を求めているのか、ただ聞いてほしいだけなのかということを深く考えたり、どのような意図があって自分に話をしてきたのかということを考えてしまったりします。

そのため、自分がどのような返事をしても『このように言ってあげたらよかった』とか『相手が望む返事ではなかったかもしれない』というようなことを考えてしまいます。

このように、相手に気を遣いすぎる人は何を言っても満足する結果にはなりませんので、人付き合いをするたびに疲れてしまってストレスが溜まってしまうでしょう。

人付き合いが苦手な人の原因

人付き合いが苦手な人の原因は、人によっても異なりますが、自分から話しかけることができない内気で大人しい性格をしている人が、周りの人と関わることを苦手だと感じている傾向が強いです。

このような人は、慣れない人や大勢の人がいる場では特に、会話をする前からストレスを感じてしまうことが多くて、極力そのような場には顔を出さないようにしている場合が多いです。

また、思い込みが激しい性格も人付き合いが苦手な人の特徴で、相手の反応を見て勝手に嫌われているとか、つまらなそうというように思い込んでしまうことも人付き合いが苦手だと感じてしまう原因の1つだと言えます。

人付き合いが苦手な人の克服法と対処法

人付き合いが苦手な人が克服したいと考えましたら、まずは慣れない場にも顔を出すように心がけるようにすると良いです。

ただし、このような場合、一人でいきますと上手に会話ができなかったり人に話しかけられなかったりする可能性が高いですので、自分が心置きなく話せる仲の良い友人と一緒に行くと良いです。

また、相手と話をする前には話すネタや内容をあらかじめ考えておいて、たとえ会話が途切れてしまっても新しい話題を提供できるように準備をしておくこともひとつの手段です。

このように、周りの友人に協力をしてもらったり、あらかじめできる準備をしておいたりすることで、他人と付き合うことに徐々に慣れていくことで、苦手な人付き合いを克服することができるようになるでしょう。

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