相手への愛情表現のない女性は、相手に浮気されてしまう危険性が高くなります。

まず、愛情表現のない女性の特徴を見ていきましょう。

以下は、愛情表現のない女性にみられる特徴です。

・相手にひかれるのが怖い
・愛情表現の方法がわからない
・愛情表現が恥ずかしい・苦手
・愛情表現の必要性を感じない

愛情表現のない女性には、愛情表現が『できない』女性と、『しない』女性がいます。

上記の4つの特徴のうち、1番下の特徴が愛情表現『しない』女性。それ以外が、愛情表現『できない』女性の特徴です。

相手にひかれるのが怖い

まず、相手にひかれるのが怖くて、愛情表現したくてもできないというパターンです。

相手にひかれるのが怖い女性は、過去にトラウマを抱えていることもあります。

昔の恋愛相手に、「愛情表現が重すぎる」また「何を考えているか分からない」などということを言われている可能性が高いです。

過去にトラウマがあると、自分に自信がなく、相手への愛情表現をどの位したらいいのか、分からなくなってしまうのかもしれません。

また、相手にひかれないようにと気を使い過ぎて疲れてしまうこともあります。

そのため、相手も「気を遣われているな」と感じて、お互いに気を遣うことになってしまい、2人の距離が遠くなってしまう恐れがあります。

愛情表現の方法が分からない

恋愛経験があまりない女性に多くみられるのが、愛情表現の方法が分からないというケースです。

恋愛経験がないと、相手に対してどのくらい愛情表現をしても良いものなのか分からずに、遠慮してしまったり、受け身の姿勢になり過ぎたりしてしまう傾向があります。

恋愛は、色々な失敗をして、色々なことを学んでいくものですが、だからといって相手に浮気されてしまうのは嫌ですよね。

浮気されないためにも、相手に恋愛経験がないことを理解してもらい、相手の愛情表現から、その方法を学ぶことも大切になると思います。

なかには、相手も愛情表現をしてこないという可能性もあります。

そのような場合、お互いに愛情表現を必要としていなければいいのですが、本当は愛情表現してほしいのに、それを言えずに我慢しているということも考えられます。

そうなると、そのまま愛情表現のないまま、お互いの距離が離れていってしまう恐れがあります。

しっかり相手と話をして、自分達なりの愛情表現を探すことが大切になってきますね。

恥ずかしい・苦手

相手へ愛情表現をしたいけれど、恥ずかしくて苦手で素直になれないという女性も多くみられます。

本当は甘えたいし、愛情を伝えたいけれど、なかなか素直にならないというのは、少しもったいない気がしますね。

恥じらいのある女性は、男性からすると「恥ずかしがっていて可愛いな」と思ってもらえることが多いです。

しかし、それは適度な恥じらいを持つ女性に限ります。

恥じらいを持ち過ぎて、愛情表現が苦手な女性は、相手に「本当に俺のこと好きなのか?」と不安に思わせてしまう恐れが出てきます。

ほかにも、相手を不安にさせるだけでなく、物足りない気持ちにさせてしまうこともあります。

難しいかもしれませんが、言動で示さないと、気持ちというものはなかなか伝わらないものです。

相手のことが大好きなのに、それが伝わらないと、いざ相手の近くに積極的な愛情表現をしてくる別の女性が現れた時に、そちらへ行ってしまう恐れもあります。

大好きな彼に、しっかりと気持ちを伝えることができると、お互い幸せな気持ちでいられますよ。

愛情表現の必要性を感じない

最後に、愛情表現を『しない』女性の特徴です。

このような女性は、愛情表現は必要ないと思っている可能性が高いです。

その背景には、愛情表現をするということを全く考えていない淡白な性格の持ち主であることや、付き合いが長く、安心しきっていて愛情表現をしていないなどというケースが考えられます。

まず、淡白な性格の女性に多くみられるのが、「付き合ってる人に愛情表現はいらない」という考え方です。

そこには、「付き合っているのだから、言葉で言わなくても分かるでしょう」という思いがあるのかもしれません。

また、「好きだと言わなくても私の彼は離れていかない」と驕ってしまっているケースもあります。

たしかに、付き合っていれば好き同士なのは間違いないのかもしれません。

しかし、好き同士なのは分かっていても、愛情表現を必要としている男性はいます。

相手からすると、「付き合う前はあんなに好きと言ってくれたのに」という気持ちになりかねません。

自分の考えだけで、愛情表現をせずにいることは、相手の気持ちが離れて行ってしまうきっかけになってしまうかもしれません。