郵政民営化や派閥を壊したことで活躍した小泉純一郎元総理ですが、孝太郎はイケメン俳優、進次郎もいずれ総理と小泉家は超エリート家系であることに間違いありません。
そんな小泉家ですが、実は小泉元総理やご子息だけではなく、小泉家に関わる人のほとんどが政界や芸能界に関与している人たちばかり。
今回は、そんな小泉家と周辺の家系図をわかりやすく整理していきたいと思います。
また、在任中に世間を騒がせた小泉純一郎元総理の名言についても、改めて詳しく見ていきたいと思います。
メディアには取り上げられなかった小泉家の内情を知ることで、小泉純一郎元総理や周辺の関係者に対するイメージが変わるかもしれませんね。
それでは早速、読み進めていってみましょう。
小泉家のとんでもない家系図とは?政治家だけではない!?有能な人材が集まる家系に着目!!
小泉家のいうと、まずは言わずと知れた小泉純一郎元総理が挙げられますよね。
さらに、芸能界で活躍をする長男の孝太郎氏や、父親と同じ政界で活躍をする進次郎氏の存在は、多くの人が知っているでしょう。
しかし、小泉家では他にも政界で活躍をする政治家や会社社長などを生み出しています。
まずは、小泉家の主軸を見ていきましょう。
小泉純一郎元総理の祖父である小泉又次郎氏は衆議院議員を務めた政治家です。
小泉家が政治一家となったのは、祖父の又次郎氏が始まりのようですね。
続いて、小泉純一郎元総理の父親である純也氏は防衛庁長官を務めていました。
純也氏は婿養子とのことですので、又次郎氏の実の息子ではありませんが、純也氏の有能さが小泉家に婿として招き入れられたのでしょう。
さらに、小泉純一郎元総理の元嫁である宮本佳代子さんは、エスエス製薬社長である泰道照山氏を祖父に持つお嬢様。
小泉純一郎元総理は、元東京都知事である石原慎太郎氏の親戚とのことです。
つまり、小泉家は政界に深い関わりがあるだけではなく、日本を代表する企業の社長や役員、さらには俳優やタレントも輩出している、まさにエリート家系なのです。
小泉純一郎元総理の息子である孝太郎氏や進次郎氏は、カッコよく誠実な性格が女性からの人気を集めています。
ですが、もし実際に交際をして結婚することまで考えると、このエリート家系に入ることを心得なくてはなりませんね。
小泉純一郎元総理とエスエス製薬との関係性は?石原家との繋がりは?
前述のとおり、小泉純一郎元総理は元嫁の宮本佳代子さんと結婚をした時点で、エスエス製薬との繋がりができました。
社長である泰道照山氏や会長を務める息子の三八氏とは、佳代子さんとの離婚後も完全に縁を切ることは不可能でしょう。
さらに、小泉元総理が政界を引退し三兄弟が会うことを許した今、より一層、交流の場は増えたことでしょう。
三男である佳長さんはもちろんのこと、兄である孝太郎氏や進次郎氏も三八氏にとっては孫、照山氏にとってはひ孫なわけですからね。
さらに、小泉家と元東京都知事である石原慎太郎氏一家も親戚とされています。
具体的には、小泉純一郎元総理の兄である正也氏の嫁方が石原家との繋がりを持っています。
石原慎太郎氏の嫁の姪っ子が、小泉正也氏の嫁にあたるようで、一見すると遠い親戚のようにも感じますが、これだけの大物が揃うと親戚としての交流も多いのでしょう。
ここまでみてみると、小泉家は息子たちが結婚をする女性の家柄にもこだわっている印象がありますね。
小泉純一郎元総理と子供たち、そして姉の関係性とは?
小泉純一郎元総理は、孝太郎氏が4歳、進次郎氏が1歳の頃に離婚をしています。
その後、再婚することはなかった小泉元総理が親権を持った2人を母親のように育てたのは、小泉元総理の実の姉だといいます。
小泉元総理も2人の息子に対して姉のことを『お母さん』と呼ぶようにしつけており、実際に2人は中学生になることまで叔母である小泉元総理の姉のことを実の母親だと思い込んでいました。
そんな小泉家は、代々女系一家という説もあり、小泉元総理の母や姉は一家の中でも強い権力を持っていたとも言われています。
このことが元嫁である佳代子さんが家を出ることになった原因ともささやかれるほど。
小泉家には【嫁は選挙活動には参加しない】というしきたりがあることを知らなかった佳代子さんが、懸命に演説の場に立ったことが裏目に出たというのです。
この話が本当なら、家族からしきたりを教えられていなかった時点でいじめられていたようなものだとも思いますが…
とはいえ、幼少期の記憶というのはとても大切なものになりますので、孝太郎氏と進次郎氏を実の息子のように育て上げた小泉元総理の姉は2人にとっては大切な存在であることには間違いないでしょう。
在任中の小泉純一郎元総理の名言集はこちら!人生いろいろ、社会もいろいろ発言に世間の反応は?
小泉純一郎元総理というと、在任中は数々の名言を残してきました。
【批判されるからこそ元気が出る。】
【おれの信念だ。殺されてもいい。】
小泉元総理の心の強さが現れていますよね。
このような発言は、野党からは批判の嵐でした。
ですが、その言葉の信念や心からの本音であることは世の中の人にはしっかりと伝わっており、世間からは好感を持たれることの方が多かったです。
また、流行語候補となった言葉の中には、怪我をしながらも優勝をした相撲の貴乃花に向けられた『痛みに耐えてよく頑張った。感動した。』という旨の言葉もありました。
さらに、小泉純一郎元総理というと『人生いろいろ、会社もいろいろ、社員もいろいろ』という発言は誰でも聞いたことがあるでしょう。
この発言は、島倉千代子さんのヒット曲【人生いろいろ】に掛けて言った名言であり、人によってそれぞれ異なる価値観を大切にしながら生きていこうという意味が込められていました。
この言葉は、国民ひとりひとりを大切に思っているような印象を受けますよね。
他にも、小泉元総理は数え切れないほどの名言を残しています。
なぜ、小泉元総理の言葉は名言とされるのか?
それは、今までのどの政治家も言わなかった言葉だからです。
さらに、名言と言われるのは国民からの支持を得ていた証とも言えるでしょう。
むしろ国民から称賛されてなかったら、小泉元総理の言葉は【名言】ではなく【迷言】扱いされているでしょうからね。
小泉純一郎元総理の祖父の正体は?父は婿養子?小泉家が政治家一家になった経緯とは?
小泉純一郎元総理の祖父は、前述のとおり衆議院議員を務めていました。
しかし当時、小泉純一郎元総理の祖父である又次郎氏は【い●ずみ大臣】とも呼ばれていました。
その真相は、なんと小泉純一郎元総理の実家は【小泉組】というヤ●ザ組織。
驚きですね。
小泉純一郎元総理の父は婿養子なのですが、又次郎氏が婿養子をとったのも当初はヤ●ザの組を継がせるためだったといいます。
小泉又次郎氏は、小泉組の三代目だったようで背中には龍の刺青が、さらに全身いたるところに刺青が入っていたそうです。
そんな小泉又次郎氏は、なぜヤ●ザの道を抜けて政治の世界に入ったのでしょうか?
この真相は本人の口から語られることはあり得なかったでしょうし、小泉純一郎元総理が知っているかどうかも定かではありません。
ですが、表社会で日本の行く末を左右する政治の世界と、裏社会であるヤクザの組が何かしらの関わりを持っていた可能性は少なくないでしょう。
当時は、今ほどメディアが発達していなかったこともあり、世間の人は又次郎氏がヤ●ザ上がりだとは知らずに投票をしたのかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたか?
ここで、小泉純一郎元総理の家系図と関連情報について、簡単にまとめていきたいと思います。
・小泉純一郎元総理の家系は、祖父の代からの政治家一家。必ずしも長男が政治を継ぐとは決まっていないようだが、子供の中の誰かは政治に関わることになっている。
・小泉純一郎元総理の姉は、小泉元総理の離婚後は孝太郎氏と進次郎氏の母親役を担っていた。中学時代まで実の母と信じていた姉は現在でも2人にとってはかけがえのない存在であろう。
・小泉純一郎元総理の家系図の中には、小泉元総理の元嫁の実家であるエスエス製薬や、小泉純一郎元総理の兄の嫁方の親戚の石原一族がいる。
・小泉純一郎元総理の祖父である又次郎氏はヤ●ザだったといわれている。その真実やなぜ政界に足を踏み入れたかなどの真相は明らかにされていない。
以上が、小泉純一郎元総理を取り囲む環境を表す家系図のまとめになります。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。