機嫌が悪い人がいると、余計な神経を使わなくてはならず、対応に困ってしまいますよね。

また、機嫌が悪いと言っても、顔から不機嫌さが伝わってくる場合がある一方で、態度に表す人もいます。

できるなら、こういった人たちと関わりたくないのですが、一緒に暮らしているパートナーや職場の同僚や上司など身近にいる人が機嫌が悪くなったときにはどのように対処していけばよいのでしょうか。

そこで今回は、こういった疑問を解決するために機嫌が悪い人に対しての対処法をご紹介していきます。

では、まず機嫌が悪い人の特徴からみていきましょう。

機嫌が悪い人の特徴

機嫌が悪い人の特徴は以下の通りです。

・怒ることを我慢している
・精神的に弱っている・フラストレーションがたまっている
・無神経・自分勝手
・自己中人間・自分中心な考え方
・常に自分が優位でなければ気が済まない
・被害者意識が強い
・自分のことで手いっぱい・人を思いやる余裕がない
・ネガティブ・ネガティブ思考
・不平・不満を口にする
・挨拶をしない
・目を合わせない・無視する
・人付き合いが苦手
・笑顔がない・愛想が無い
・喋らない・無口・声が小さい
・自己コントロールができない・感情のコントロールが上手くない

機嫌が悪い人の特徴:怒ることを我慢している

機嫌が悪い人は、自分の気持ちのままに相手に怒りをぶつけることを避けるために我慢をしている場合があります。

また、相手が子供だったりお年寄りだったりしますと、なおさら自分の怒りをぶつけることができなくなってしまいます。

ですので、その結果、怒りを自分の中に止めることでイライラやストレスを溜め込んでしまったり、口を開くと怒ってしまうために口を噤んでいたりするため、機嫌が悪くなると考えられます。

このように、怒ることを我慢している人は相手に怒りをぶつけてはいけないという優しさ故の機嫌の悪さであると言えます。

機嫌が悪い人の特徴:精神的に弱っている・フラストレーションがたまっている

フラストレーションがたまっている人は、自分の気持ちを満足な状態に保つことができなくて、いつも機嫌が悪い傾向があります。

フラストレーションとは、自分の欲望が何かしらの理由によって阻止されていて満足な状態を得られないことを指します。

このように、常に欲求が満たされない状態にいますとストレスを抱えたり気持ちが弱ったりしてしまいがちです。

つまり、フラストレーションがたまっていて欲求が満たされていなかったり精神的に弱っていたりしますと、周囲への配慮をすることができなくて機嫌が悪くなってしまうことが多いです。

機嫌が悪い人の特徴:無神経・自分勝手

自分勝手で自己中心的な考え方をしている人は、自分の思い通りに物事が進まないと、すぐに機嫌が悪くなってしまいます。

また、無神経な人も周囲に配慮することができなくて、どのような場面でも自分のことを中心に考えてしまって周囲の人と協調することができません。

このように、無神経で自分勝手な性格の人は自分の思い通りにならないとすぐに機嫌が悪くなりますが、自分の思い通りに物事が進みますと急に機嫌が良くなったり、人当たりが良くなったりします。

ですので、周囲からは気分屋というようなイメージを持たれてしまいがちです。

機嫌が悪い人の特徴:自己中人間・自分中心な考え方

自分中心な考え方をしている人は、自分の考えや主張が一番正しくて常識があると考えている傾向があります。

ですので、自分中心な考え方をしている人は他人の主張に耳を傾けたり人のアドバイスを参考にしたりする事がなかなかできません。

しかし、時には周囲との協調を求められたり他人の意見も参考にするように言われたりすることもあるでしょう。

そうしますと、自己中人間は他人から意見されることを嫌がりますので非常に機嫌が悪くなって相手のことを無視したり返事をしなかったりというような子供じみた反抗をしてくるようになります。

機嫌が悪い人の特徴:常に自分が優位でなければ気が済まない

プライドが高かったり自己中心的な性格をしていたりする人は常に自分が周囲よりも優位な立場にいなくては気が済みません。

と言いますのも、プライドが高い人や自己中心的な人は基本的に自分が一番で、優遇されるべき存在だと思っている事が多いです。

ですので、自分よりも他の人が優位に立っていたり周囲の人から優遇されていたりしますと、とても機嫌が悪くなってしまいます。

そして、自分よりも優位に立つような人が現れましたら、相手に嫌がらせをしたり根も葉もない噂を立てたりして相手の評価を下げるような行為をすることもあります。

機嫌が悪い人の特徴:被害者意識が強い

相手から何か自分が嫌なことをされたり言われたりしますと急に機嫌が悪くなる人は被害者意識が強い傾向があります。

たとえば、食事の用意中に仕事から帰ってきた夫から『ご飯の用意まだなんだね』と何気なく言っただけで、被害者意識が強い妻はご飯の用意ができていないことを、ひどく責められたような気持ちになってしまって機嫌が悪くなってしまいます。

このように、被害者意識が強い人は相手の意思とは違う言葉や行動の受け取り方をしてしまった結果、自分のことを責められたと思って気分を害してしまって機嫌が悪くなってしまいます。

機嫌が悪い人の特徴:自分のことで手いっぱい・人を思いやる余裕がない

自分の抱えている仕事が多すぎて手いっぱいになっている人は、機嫌が悪くなってしまいがちです。

と言いますのも、自分のことで手いっぱいな人は、まずは自分のやるべきことを片づけなくてはなりませんので、人のことを思いやっている余裕がありません。

ですので、『このようなことを言ったら相手が傷ついてしまう』とか『嫌な思いをさせてしまう』ということを考える余裕がなくなります。

そして、自分の抱えている仕事の多さに終わりが見えないことや、周りのことを気遣えず、手いっぱいの自分にイライラして、機嫌が悪くなってしまいます。

機嫌が悪い人の特徴:ネガティブ・ネガティブ思考

基本的な考え方がネガティブな人は、周囲の人から言われる曖昧な言葉や表現を常にネガティブな方向に捉えてしまって、機嫌が悪くなってしまいます。

たとえば、たまたま早く出社した日に『今日は早いんだね』と同僚に言われますと、ネガティブな人は相手が『いつも来るのが遅い』とか『早く来ないで欲しい』と思っていると勘違いしてしまい、機嫌が悪くなります。

また、ネガティブな人は他人からの言葉をマイナスな意味として捉える事が多いですので落ち込んでしまいがちで、その落ち込んでいる態度によって機嫌が悪いと思われることもあります。

機嫌が悪い人の特徴:不平・不満を口にする

何かしらの理由で機嫌が悪い人は不平や不満を口にすることが多いです。

また、その不平不満は直接、相手に言うことはほとんどなく、いつも陰で同僚や友人などに愚痴っている事がほとんどです。

たとえば、上司から濡れ衣で怒られてしまった場合などは自分は悪くないにもかかわらず怒られていますので、機嫌が悪くなってしまって、その不平不満を同僚にもらします。

このように、機嫌が悪い人は本人ではなく同僚や友人など話しやすい人に不平不満を口にすることで、ストレスを解消させて自分の気持ちを入れ替えようとしていると考えられます。

機嫌が悪い人の特徴:挨拶をしない

いつもは礼儀正しく挨拶をしている人でも、機嫌が悪い時には挨拶をしなくなる人もいます。

たとえば、家を出る間際に妻と大げんかをした夫は、いつもでしたら近所の人に愛想よく挨拶をしていても、その日は笑顔を作る事ができなくて挨拶もいつものようにはできなくなってしまうこともあるでしょう。

また、仕事で上司に怒られたり注意されたりした際に機嫌が悪くなりますと、その後も上司に挨拶をしなかったり時には無視をするような態度をとったりすることもあります。

このように、機嫌が悪い人は機嫌が悪くなると、普段している挨拶をしなくなることもあります。

機嫌が悪い人の特徴:目を合わせない・無視する

機嫌が悪い人は、相手と目を合わせないように伏し目がちになったり、そっぽを向いたりする事が多いです。

このような行為は、機嫌が悪い時には誰からも話しかけられたくないと言う無言のアピールとも言えるでしょう。

また、話しかけられたくないアピールをしているにもかかわらず話しかけて来る人や、タイミング悪く話しかけてきた人などに対しては、時には無視をしてしまうこともあります。

このように、周囲に対してあからさまに不機嫌な態度を取ってしまいがちですが、それは相手に八つ当たりしたくないと言う気持ちの表れとも言えます。

機嫌が悪い人の特徴:人付き合いが苦手

自分の感情がうまくコントロールできなくて機嫌が悪くなりやすい人は、人付き合いがあまり得意ではない場合が多いです。

と言いますのも、機嫌が悪い人は自分の機嫌が良い時には相手とも気さくに話す事ができますが、機嫌が悪い時には相手のことを無視したり無口に真顔で接したりしてしまいます。

このように、自分の感情をうまくコントロールする事ができない人は、自分の機嫌によって相手に対する態度が変わってしまいます。

ですので、相手も機嫌が悪い人の性格を理解する事が難しくて、なかなか仲良くなることができないと考えられます。

機嫌が悪い人の特徴:笑顔がない・愛想が無い

機嫌が悪い人は、基本的に愛想がなくて周囲の人のことを寄せ付けないような態度を取ります。

また、不機嫌な人は相手に笑顔を向けられても笑顔を返す事ができなくて、表情だけでなく態度まで無愛想になってしまいがちです。

ですので、たとえ機嫌が悪くなくてもムッとした無表情な顔でいますと、周囲の人からは『機嫌が悪いのかな』とか『愛想が悪い人だな』というような印象を持たれてしまいます。

ですので、愛想よく見られたい人は笑顔で優しい表情を心がけますと、愛想が良くて話しかけやすい人だという印象を持ってもらう事ができます。

機嫌が悪い人の特徴:喋らない・無口・声が小さい

機嫌が悪い人の中で、怒りやイライラを相手にぶつけまいと我慢している人は、無口であまり喋らないようにしている場合があります。

なぜならば、口を開いてしまいますと相手に対して八つ当たりをしてしまったりストレスを発散するために怒りをぶつけてしまったりする可能性があるからです。

ですので、機嫌が悪い人は自分からはあまり喋らないように心がけています。

また、もし相手から話しかけられた際には小さい声で短い返事をする事で会話を長く続けないようにして、イライラした感情をあまり表に出さないようにしていると考えられます。

機嫌が悪い人の特徴:自己コントロールができない・感情のコントロールが上手くない

自分の感情のコントロールが上手くできない人は、機嫌が悪くなりがちです。

たとえば、職場で上司に怒られたり注意されたりした際に、感情のコントロールが上手くできない人は気持ちを切り替えたり自分の中で解決したりすることができません。

ですので、このような感情が表に出てしまった結果として機嫌が悪い態度を取ってしまいます。

また、感情を表に出さないようにしようと心がけていても、自己コントロールができない人は思っていることと実際の行動を伴わせる事ができなくて、機嫌の悪さが表に出てしまっている可能性も考えられます。

<ここまで↑↑↑>

機嫌が悪い人との接し方・対処法

機嫌が悪い人に対して効果的と考えられる接し方や対処法は以下の通りです。

・感情的にならない
・聞き流す
・さりげない気遣いをする
・相手のペースで話を聞く
・相手の負の感情に無関心になる

機嫌が悪い人との接し方・対処法:感情的にならない

機嫌が悪い人は、自分の感情のコントロールが上手くできていなかったり、自己コントロールができない人だったりする場合が多いです。

ですので、そのような人に対して感情をぶつけてしまいますと、収集がつかなくなってしまうことは事前に予想することができます。

そこで、たとえ相手が機嫌が良くないと感じた際にも、まずはこちらの気持ちを整えた上で相手の機嫌が悪い態度に反抗するようなことは言わないようにしましょう。

もし、感情的になって態度を改めさせようとしますと相手はもっと機嫌が悪くなってしまう可能性が非常に高いです。

機嫌が悪い人との接し方・対処法:聞き流す

機嫌が悪くて、感情的になって怒りをぶつけてくるようなタイプの人に対しては、ある程度のところで聞き流してしまうことが大切です。

なぜならば、自分の感情に任せて怒りをぶつけてくるような人の話をまともに聞いていますと非難されたり罵倒されたりし続けますので、こちらにストレスが溜まってしまうばかりです。

ですので、相手が自分勝手にイライラをこちらにぶつけてきていると感じましたら、話を聞き流してしまうことが一番です。

そして、聞き流している間は別のことを考えていますと、話が耳に入ってくることも防ぐことができます。

機嫌が悪い人との接し方・対処法:さりげない気遣いをする

機嫌が悪い人に対しては相手の機嫌が直るまで関わらないことが一番ですが、早く機嫌を直したいと思った際には、さりげない気遣いをすると良いです。

と言いますのも、機嫌が悪い人は物事が自分の思い通りにいかなかったり、自分がされたくないことをされたりした可能性があります。

ですので、このような時に相手からさりげない気遣いをされますと、気持ちも少し落ち着いて冷静になって考えることができるかもしれません。

そうしますと、自分の機嫌が悪い態度が周囲のことを困らせていると言うことに気づいて、態度を改めてくれるでしょう。

機嫌が悪い人との接し方・対処法:相手のペースで話を聞く

機嫌が悪い人に対しては、まずは相手の話を相手のペースで聞いてあげることも1つの手段です。

なぜならば、機嫌が悪い人は自分の主張を持っていて、その主張が通らなかったり周囲に理解してもらえなかったりしたために機嫌が悪くなっている場合も考えられるからです。

ですので、このような人に対しては、こちらはあまり口を出すことはしないで、相手のペースで話を進めていくことに耳を傾けてあげましょう。

そうしますと、話しているうちに相手の気持ちも落ち着いてきますし、こちらも相手の機嫌が悪い理由を理解してあげることができます。

機嫌が悪い人との接し方・対処法:相手の負の感情に無関心になる

どのような対応を取っても、機嫌が悪いという人はいます。

また、もともと短気で自分の感情のコントロールができないような人は、いつも無愛想で不機嫌な態度を取っている場合もあります。

そこで、このようないつも機嫌が悪い人に対しては、相手の負の感情に無関心になってしまうと良いです。

たとえば、上司がいつもあからさまに機嫌が悪い態度を取っていて、何をしても機嫌が直らないようでしたら出来るだけ関わらないようにして理不尽に怒られているような時にはこちらがストレスを溜めないためにも、相手に無関心になることが一番です。

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