あなたの職場や学校などでも”うわぁ、この人うざいなぁ”という人はいるのではないでしょうか。
うざいの意味とは、「目の前から立ち去ってほしい」と言いたいほど、うざったいという意味ですが、こういう困る人は結構います。
しかも、本人は全くうざい行動をとっていることに気付いてないのがたちがわるいですね。
今回は、うざい人にはどのような特徴があるのか、どのような対処法が考えられるのかについてご紹介していきます。
うざい人の特徴
うざい人の特徴は以下の通りです。
・自分の話しかしてこない
・人の話を聞かない
・うんちく話が好き
・プライベートに干渉してくる
・かまってちゃん
・自信過剰
・発言と行動が伴っていない
・ネガティブ
・自慢話しかしてこない
・お金にがめつい
・頑なに謝らない
・被害妄想が激しい
・悪口や愚痴が多い
・すぐに揚げ足をとろうとする
・仕切りたがり
・自分の価値観を押し付けてくる
・知ったかぶり
・自己顕示欲が強い
うざい人の特徴:自分の話しかしてこない
周りの人からうざいと思われやすい人は、自分の話しかしてこない傾向があります。
と言いますのも、自分の話ばかりするような人は相手の話を聞いていませんし、話し相手からの意見も求めていませんので、いつも独りよがりで好き勝手なことを言っている場合が多いです。
そのため、自分の話したいことばかり話しているような人の話は、周りの人も興味がありませんし聞く気がないですので、話が長くなるだけ『うざい』と感じてしまいます。
このように、お互いの意見を言い合ったり主張をし合ったりすることで会話を成り立たせることができない人は、うざいと思われてしまいやすいです。
うざい人の特徴:人の話を聞かない
周りの人から、うざいと思われてしまいやすい人は、相手の話を聞かない人が多いです。
と言いますのも、うざい人は自分の話ばかりしたいという気持ちが大きいですので、話をすることに意識が向き過ぎていて人の話を聞くことにまで気が回っていないのだと考えられます。
このように、人の話を聞かない人は自分の話ばかりをしたり、何度も同じことを聞き返したりするため周りの人から、うざいと思われてしまうようになります。
うざい人の特徴:うんちく話が好き
誰からみてもうざい人は、うんちく話が大好きで、何かにつけて自分のうんちく話を披露しようとする傾向があります。
たとえば、友人と食事に行った際に、自分が注文した料理やお店についてなどのうんちくを並べられながら食事をする時間は誰にとっても、のんびりすることができないでしょうしイライラするでしょう。
このように、相手との大切な時間を、うんちく話ばかりをすることに使う人は、周りの人からうざいと思われてしまいやすいですし、一緒に行動したくないと思われてしまうことが多いでしょう。
うざい人の特徴:プライベートに干渉してくる
相手からうざいと思われてしまいやすい人の特徴の1つに、プライベートに干渉してくるという行動が挙げられます。
特に、相手の恋愛事情や家庭事情に関しての干渉が強くて、やたらとアドバイスしたり口を出したがったりする人は、うざいと思われてしまうことが多いです。
このように、相手のプライベートに干渉してくる人は、自分が知りたいとなりましたら相手の気持ちを考えないで根掘り葉掘り話を聞こうとする傾向があるため、このような行為は周りから友人が離れて行ってしまう原因にもなります。
うざい人の特徴:かまってちゃん
相手からうざいと思われてしまいやすい人の中には、周りの人に相手にされたいという気持ちが強すぎる、かまってちゃんもいます。
と言いますのも、かまってちゃんは自分が周りの人から注目されるためでしたら、他人の話を遮ったり人の悪口を言ったりすることも厭わない傾向があります。
そのため、会話をしていても自分の話や他人の噂話ばかりをしますので、このような、かまってほしいという理由だけで注目を集めようとするような話をしていますと、周りの人は逆に離れて行ってしまい、かまってくれなくなってくるでしょう。
うざい人の特徴:自信過剰
行動や言動がうざい人は、自信過剰である可能性が非常に高いです。
なぜならば、自信過剰な人は他人の意見やアドバイスを参考にすることもなく、いつも自分の意見や価値観が全て正しいと考えているからです。
そのため、自分は何でもできるし何でも知っていると思っていますので、自分ができることが出来ない人がいますと、すぐにバカにしたり見下したりしてしまいます。
このような自分本位な行為が、周りの人からはうざいと思われてしまうと考えられます。
うざい人の特徴:発言と行動が伴っていない
周りの人からはうざいと思われやすい人は、発言と行動が伴っていないケースが多いです。
たとえば、「飲み会の席を設けたから時間厳守で集まるように」と強く命令してきた上司自身が、飲み会に遅刻をしてきましたら誰でも発言と行動が伴っていない、うざい人だと感じるでしょう。
このように、言っている事とやっている事が異なる人は、何をしていても信用が無くなってしまいますし、口先だけの人だと思われてしまいやすい傾向があります。
うざい人の特徴:ネガティブ
会話をしていてうざいと思われやすい人は、あまりにもネガティブ過ぎる性格をしている可能性があります。
また、何に対しても悲観的な捉え方をしてしまう人は、会話をしていても周りの人に気を遣わせてばかりでしょうし、話していても楽しくないと思われてしまいがちです。
このように、ネガティブ思考な人は相手から言われる言葉のひとつひとつを深く考えすぎてしまう傾向がありますので、言われた言葉を相手の意思とは異なる意味で捉えてしまうことも少なくありません。
うざい人の特徴:自慢話しかしてこない
会話をしていてうざいと感じる人には、自慢話しかしてこないという特徴があります。
たとえば、結婚をした途端に独身の同僚に対して家庭の自慢をし続けたり、ブランドのバッグを彼氏にもらった瞬間に周りの友人に自慢したりしているような人は、誰からみてもうざいと感じるでしょう。
このように、うざい人は自慢話をする事で注目を浴びて自分の価値を見出そうとしますが、その自慢の多くは自分自身で挙げた成果ではない場合が多く、自慢話のネタは他力本願である場合も少なくありません。
うざい人の特徴:お金にがめつい
周りの人からうざいと思われやすい人は、お金にがめつい人が多いです。
たとえば、一緒に食事に行って会計の際に、一円単位まで割り勘をしようとして、お店の人に両替を頼むような友人のことは、うざいと感じるでしょうし一緒にいることが恥ずかしく感じてしまうでしょう。
また、お金にがめつい人は自分の出費に関してはケチですが奢られる時には、ここぞとばかりに高価な品物や高い料理を奢らせようとする図々しい性格をしています。
うざい人の特徴:頑なに謝らない
相手からうざいと思われてしまいやすい人の多くは、自分がミスをしたり悪いことをしたりした時でも頑なに謝ろうとしないです。
と言いますのも、頑なに謝らない人は非常に頑固な性格をしていますし、素直に謝ることで自分の価値を下がることを嫌うプライドが高い人が多いです。
そのため、自分のプライドを守るためでしたら他人に責任を押し付けることも厭わない行動をしてしまいがちで、周りの人からは厄介な存在だと思われていることも多いです。
うざい人の特徴:被害妄想が激しい
周りからうざいと思われている人の多くは、被害妄想が激しい傾向があります。
と言いますのも、被害妄想が激しい人はマイナス思考である傾向がありますので、相手から言われた言葉や行動をいつもネガティブに捉えてしまいがちです。
そのため、相手の意思とは異なる意味で言葉を受け取ってしまうことが多いですので相手からしますと、なぜ落ち込んでいるのか分からないでしょうし、何か言うたびにいちいち落ち込まれますと話しかけるのも面倒だと思われてしまいがちになります。
うざい人の特徴:悪口や愚痴が多い
周りの人からうざいと思われやすい人は、他人の噂話や悪口が多い傾向があります。
また、何をする際にも、うざい人の口からは悪口ばかりが出てくるため、ネガティブでマイナス思考な発言が多いです。
このように、悪口や愚痴ばかり言うような人と一緒にいますと、こちらまで暗い気持ちになってしまいますし、文句ばかり言う人に対しては友人からも仕事関係の人からも信頼が薄くなってしまうでしょう。
うざい人の特徴:すぐに揚げ足をとろうとする
相手からうざいと思われやすい人は、会話をしていても他人の揚げ足ばかりとる傾向があります。
たとえば、会話中に噛んだり言い間違いをしたりした際に、相手から執拗に指摘されたり何度もバカにするように言い間違いを繰り返されたりしますと、誰でもムカつきますしうざいと感じるでしょう。
このように、人の揚げ足をとる人は、このような行為によって自分が相手よりも優位に立っているということをアピールしようとしていると考えられますが、実際には相手から嫌われるだけの行為になってしまうでしょう。
うざい人の特徴:仕切りたがり
周囲の人からうざいと思われがちな人は、なにかと仕切りたがる傾向があります。
特に、リーダーシップもないし周りの人をまとめる力も周囲からの人望もそこまでない人が、その場を仕切りたがりますと周囲の人からは、うざい行為だと思われやすいです。
そのため、うざい人は仕切り始めても無視をされやすくて、仕切ることに適役な人の周りにばかり人が集まってしまいますので、自分の思い通りに話を進められないことが多いでしょう。
うざい人の特徴:自分の価値観を押し付けてくる
周りの人からうざいと思われやすい人は、よく自分の価値観を他人にまで押し付けようとする傾向があります。
また、このような人は自分の価値観や考え方が常識だと思っていますので、相手に対しても共感を強要することも少なくありません。
しかし、価値観を押し付けて共感されることを強要している時点で、その人の考え方や行動は常識とはかけ離れていると考えられますし、うざい人の価値観とは全く違う価値観を持っている人からは、特にうざいと思われてしまいやすいでしょう。
うざい人の特徴:知ったかぶり
周りの人からうざい人だという印象を持たれてしまいがちな人は、知ったかぶりをすることが多いです。
たとえば、自分が知らない歌手の話題で周りが盛り上がっていますと、うざい人は知ったかぶりをして適当に相槌を打ちながら会話に加わろうとします。
なぜならば、知ったかぶりをする人は、みんなが知っていて自分が知らない話題がありますと、周りの人から流行に遅れていると思われてしまい、バカにされると思っているからです。
そのため、自分も知らないにもかかわらず、ほかに流行りの歌手を知らない友人がいますと周りの人に混ざってバカにするような態度をとりますが、実際に詳しく聞かれますとすぐにボロが出ますので、他人をバカにした分より一層うざいと思われてしまうようになります。
うざい人の特徴:自己顕示欲が強い
一緒にいて、うざいと感じる人の中には自己顕示欲が強すぎる人が挙げられます。
と言いますのも、自己顕示欲が強い人は常に自分のことをアピールするような発言や行動をしている傾向があります。
なぜならば、自己顕示欲が強い人は周りの人から自分の存在や考え方を認めてもらうことで、自分の価値を見出そうとしているからです。
ですので、いつも自分の自慢話や武勇伝などを話していて、そのような話に興味がない周りの人からしますと、うざいと感じてしまうことも多いでしょう。
うざい人を黙らせる方法・対処法
うざい人を黙らせる方法や対処法は以下の通りです。
・話を聞くフリをして聞き流してしまう
・徹底的に無視する
・苦笑いをしてやりすごす
・毅然とした態度をとる
うざい人を黙らせる方法・対処法:話を聞くフリをして聞き流してしまう
自分の身近にいるうざい人を黙らせるためには、うざい人の話は聞くフリをして聞き流していると良いでしょう。
たとえば、自己顕示欲が強くて自分の話ばかりしているような人は、ある程度、話し終えますと勝手にその場から離れて行く場合が多いです。
ですので、時間や気持ちに余裕がある時には相手に話をさせてあげる時間を作ることもひとつの手段です。
ですが、まともに聞いているとイライラしてきて、うざいと感じてしまいますので、適当に他のことを考えながら聞き流しているくらいが、うざい人の話を聞くときにはちょうど良いかもしれません。
うざい人を黙らせる方法・対処法:徹底的に無視する
あまりにもうざい人の話は、聞いていてもイライラするだけですので話しかけられても徹底的に無視することも必要になる場合もあるでしょう。
たとえば、話を聞き流していると『ねえ、聞いてる?』と言うように、いちいちしつこく自分の話を聞くように促してくるような人ですと、こちらが真剣に話を聞く姿勢を見せなくては納得してくれません。
しかし、実際には興味がない話にまともに取り合うのは疲れますしストレスになってしまいますので、あまりにも話を聞くことを強要するような相手でしたら、あらかじめ関わらないようにして無視しておくことも必要になります。
うざい人を黙らせる方法・対処法:苦笑いをしてやりすごす
他人に対する悪口や仕事に対しての愚痴などが多すぎるような、うざい相手に対しては、苦笑いをしてやりすごすことで相手のことを敬遠することができます。
と言いますのも、自分の本心とは異なるような相手の悪口や愚痴に付き合いますと、思ってもいないことを口にしなくてはならなくなり、その場に合わせただけの発言のせいで自分が嫌いでもない人の悪口を言ってしまう可能性もあります。
そうしますと、自分も罪悪感を抱えることになりますし、思わぬところに敵を作ってしまいかねませんので、愚痴や悪口が多い人に対しては苦笑いをすることで、そのような話は好まないということをアピールすると良いでしょう。
うざい人を黙らせる方法・対処法:毅然とした態度をとる
うざい発言や行動が目立つ人を黙らせるためには、あくまでも毅然とした態度で接するようにすると良いです。
なぜならば、うざい人は自分の話を親身になって聞いてくれる人に対して、より一層うざい発言や行動をする傾向があるからです。
ですので、うざい人に対して毅然とした態度で接して『私はそのような話に興味がない』ということをアピールしますと、うざい人は自分の話を聞いてくれない人には関わらないようにしているため、すぐにその場から離れて行くことでしょう。