パートナーの浮気の兆候が現れたときに、まず思いつくのがパートナーのスマホのロック解除をすることで浮気の証拠を得てしまおうという考え方です。

この方法は一見、簡単に考えがちですが実は、気を付けないと逮捕されてしまうような落とし穴が隠れていますので、事前に注意点を知っておかないといけません。

そこで、今回はスマホロック解除で知っておくべき注意点について詳しく説明したいと思います。

また、注意点を知った後で、どうしてもスマホロックを解除したいという方向けにiphone(アイフォン)やandrod(アンドロイド)専用においてよく使われがちなロック解除方法も取り上げておきたいと思います。

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スマホロック解除で知っておくべき注意点

スマホのロックを解除することができる手段は様々ありますがロック解除を行う前に以下の注意点を知っておく必要があります。

・解除ミスの際のペナルティ
・違法行為となる可能性
・法的証拠にはならない
・スマホの盗み見アプリに注意

解除ミスの際のペナルティ

通常、スマホのロック機能はセキュリティのために設置されているものですので、手当たり次第に数字を打ち続けますとスマホによって様々なペナルティが課せられます。

たとえば、Androidスマホですとスマホのロックを5回解除ミスしますと、30秒以上スマホが使えなくなるなどのペナルティがあります。

また、iPhoneスマホの場合には10回間違えますとiPhone内のデータ全てが消えてしまって初期化されてしまう場合がありますので、特にiPhoneの場合は9回解除ミスをしましたら一旦、ロック解除を試みることをやめたほうがよいでしょう。

さらに、もしもデータが全て消えてしまった上にパートナーが浮気をしていなかった場合には、パートナーとの信頼関係が崩れてしまう可能性が高くなりますので、くれぐれも注意が必要です。

違法行為となる可能性

たとえ配偶者であっても、お互いにプライバシーに配慮することは夫婦生活を続けて行くためには大切なことです。

しかし、パートナーのスマホを勝手に見るという行為は、相手がプライバシーを侵害されたと感じましたら、違法行為となってしまう可能性があります。

また、パートナーのスマホを利用してネットワーク上のメールの閲覧などを勝手に行いますと、不正アクセス禁止法に違反することになります。

さらに、パートナーのスマホのロックを勝手に解除した上でスマホの端末のパスワードなどを不正に入手しますとハッキング行為とみなされますので、注意が必要です。

法的証拠にはならない

パートナーのスマホのロックを勝手に解除して見つけた浮気の証拠は、法的な証拠として取り扱われることはありません。

と言いますのも、そもそも他人のスマホを盗み見ること自体が違法となる可能性が高いですので、そこで得た証拠を裁判で法的に認めてもらうことは不可能です。

ですので、パートナーのスマホから得る浮気の証拠は、あくまでも浮気の事実確認やその後に探偵に調査を依頼する際に、浮気相手の顔写真などのような資料集めとして利用する程度にとどめておきましょう。

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スマホの盗み見アプリに注意

パートナーの浮気を疑った際には、多くの人がまずは相手のスマホから情報を得ようと考えるでしょう。

しかし、浮気をしている人は自分の浮気がパートナーや周囲の人にバレないように、細心の注意を払っている場合が多いです。

ですので、今までスマホにロックをかけていなかった人が急にロック機能を使い始めたり、アプリの通知を非表示にしたりするような行為は浮気をしている人にはよく見られがちな行為です。

また、他にも盗み見アプリを利用して『誰がどのアプリを盗み見たか』というようなことをチェックすることができるアプリが存在します。

ですので、パートナーの浮気を疑いスマホを盗み見る際にはこの盗み見アプリにはくれぐれも注意が必要です。

スマホの盗み見アプリの定番アプリの種類

スマホの盗み見アプリの定番アプリの種類として以下のようなアプリが挙げられます。

・盗み見トラップ
・メールトラップ!
・侵入者検知くん
・定番ロックスクリーン
・スマホ監視中
・待ち受けトラッパー

盗み見トラップ

盗み見トラップとは、その名の通りスマホの持ち主以外の人がスマホのロックを解除しようとしたり、実際に解除してしまったりした際に盗み見をしている相手にトラップを仕掛けるアプリです。

たとえば、あらかじめスクリーンショットをしておいたスマホのホーム画面のチャプターをダミーとして設定しておきますと、ロックを解除してアプリを開こうとタップしてもチャプターですので画面が切り替わることはありません。

また、タップした部分に犬の足跡が残っていきますので、盗み見をしている人が驚いてスマホを盗み見ることをやめさせようとします。

このように、盗み見トラップは他人のスマホを勝手に盗み見る人への、警告をするためのアプリです。

メールトラップ!

メールトラップ!とは、主にスマホ内のメールを盗み見られた際に、犯人を特定するためのアプリです。

メールトラップ!の大きな機能は、ダミーのメールアイコンを作成して、そのアイコンにタップをした際に求められるパスワードを、入力ミスした人の顔写真を撮るというものです。

また、パスワードを間違えて入力した際にはスマホのインカメラで、スマホをいじっている人の顔写真が撮影されるわけですが、無音カメラが起動しますので相手に撮影したことがバレることは、まずあり得ません。

このように、スマホのメール機能を勝手にいじった相手を撮影することで、確実に犯人を特定することができるのが、メールトラップ!のアプリの大きな特徴です。

侵入者検知くん

侵入者検知くんは、スマホを勝手に操作している人を、無音カメラで撮影してくれるというアプリです。

このアプリは、スマホのロック解除時にアプリが起動していますと、無音のインカメラでこっそりとスマホを操作している人の顔を撮影します。

この際、アプリを起動していますと自分の顔が録画されていることが普通ですが、自分以外の人の顔が撮影されていた場合には、盗み見をされていると考えてまず間違いないでしょう。

また、侵入者検知くんは、万が一この手のアプリに慣れている人が、スマホを盗み見したことで自分の顔が撮影されていないかということを、アルバムをみて確認した時のことも考えて、アプリ専用の保存フォルダも用意されています。

定番ロックスクリーン

定番ロックスクリーンは、スマホのロック画面を解除しようとした際に勝手にスマホを操作している相手を特定できるアプリです。

たとえば、スマホのロックを解除しようとしてパスワードを入力した際に、パスワードをミスしますと無音のインカメラでパスワードを入力した人の顔を撮影します。

また、入力ミスをしますと画面にドクロの警告が表示されますので、スマホを盗み見ようとした相手は驚いて、盗み見することをやめる場合もあるでしょう。

さらに、定番ロックスクリーンでは接続しているBluetooth機器が近くにありますと、自分自身はロック画面をスキップすることもできますので自分自身に手間がかかることは、ほとんどないでしょう。

スマホ監視中

スマホ監視中では、アプリの監視スイッチを入れるだけで、スマホの監視を行ってくれます。

たとえば、スマホの持ち主が離席時に監視スイッチをオンにしますと、スマホのスリープ状態を解除した時点で警告音と振動とともに『人の携帯を見てはいけません!』という警告文が表示され、盗み見相手を驚かせます。

また、警告された時間が履歴としてしっかりと残りますので、誰が触ったかということもある程度、把握することができるでしょう。

このアプリを利用しますと、パートナーに勝手にスマホを盗み見られることを防ぐことはもちろん、スマホを落としてしまった際にも個人情報などが悪用される可能性が激減しますので、非常に安全だと考えられます。

待ち受けトラッパー

待ち受けトラッパーは、ほかの盗み見防止アプリを利用しても懲りることなく、何度もしつこくスマホを盗み見する相手に対してトラップを仕掛けるアプリです。

待ち受けトラッパーで起こるトラップは、アプリ起動時にスマホのパスワードを勝手に解除されますと、画面にエラー表示がされたりスマホのデータの初期化が表示されたりと、スマホを故障させてしまったかのようなトラップが4種類用意されていて、ランダムに表示されます。

このような表示が急に画面に表れますと、盗み見をした相手はかなりの確率で驚き、スマホを盗み見ることを止めるでしょう。

ですので、このアプリは何度スマホの盗み見を注意しても言う事を聞かない相手に対して利用されます。

スマホロックの解除方法

スマホのロック解除の方法にはiphone用とandroid用の2種類があります。

そこで、今回はこの2種類についてそれぞれ説明していきます。

まずは、iphoneのロック解除についてです。

iphone(アイフォン)のロック解除

iphoneのロック解除の方法は以下の3パターンのみです。

・パスコードの入力(4桁または6桁)
・指紋認証(Touch ID)
・顔認証(Face ID)

iphoneのパスコード4桁および6桁の解除方法

iPhoneの画面ロックのパスコードが設定されている場合、そのパスコードが4桁ですと1万通り、6桁ですとなんと100万通りもの組み合わせがあります。

こうなりますと闇雲にパスコードを打って、たまたまロックが開くということはまずあり得ないでしょう。

そこで、パートナーのiPhoneのパスコードを見抜くためには、いくつかのポイントがあります。

まず1つは、パートナーが初期設定のままパスコードを変更していない場合です。

このように、初期設定のままですとdocomoは『0000』、auは『1234』、SoftBankは『9999』というように、初期設定のパスコードが決められています。

ですので、設定をし直していないiPhoneの場合は、これらの組み合わせを試してみると開く可能性があります。

2つ目は、iPhoneの持ち主が忘れないように簡単な数列にしている場合です。

たとえば、『1234』とか『5555』というように、覚えやすくて尚且つ打ちやすい数列は多くの人が好んで設定をする傾向があります。

そして3つ目が、自分に関係するような忘れにくい数字を設定している場合です。

たとえば、自分の誕生日や車のナンバーのように、4桁で表しやすい数字はiPhoneのパスコードとしてそのまま利用されることが多いです。

また、自分のメールアドレスにも誕生日を入れていたり車が趣味だったりする人は、より一層その数列をパスコードとして利用する可能性が高いです。

このように、4桁の数列はスマホの持ち主の性格や趣味などである程度、想像をしやすいですが6桁となってしまいますと、なかなか予想するのも難しくなります。

といいますのも、私たちの周りにある数字は誕生日でも電話番号でも、4桁で区切られていることが多いです。

ですので、6桁のパスコードの場合にはたとえば、覚えやすい4桁の誕生日の数字にプラス年号を入れて6桁の数列を作るケースが多いです。

iphoneのパスコードの失敗可能回数と注意点

iPhoneのパスコードは、入力ミスをするたびに使用制限がかかってきます。

たとえば、6回入力ミスをしますと1分間、7回の入力ミスで5分間、8回入力ミスで15分というようにiPhoneの使用制限がかかってしまいます。

さらに、9回?10回の入力ミスをしますと1時間の使用制限がかかります。

他にも、iPhoneのパスコードの入力ミスについて、注意すべき点があります。

それは、iPhoneは10回パスコードの入力ミスをしますと、iPhone内のデータを全て消去するという設定をすることが出来てしまうという点です。

ですので、パスコードが分からない場合、もしくは忘れてしまったiPhoneのパスコードを試し打ちする場合でしたら、5回までを目処として入力をして、10回以上の試し打ちは控えた方が良いでしょう。

iphone touch ID及びandroid指紋認証のロック解除方法と注意点

iPhoneや一部のAndroidスマホでは指紋認証機能によるロック解除の設定をすることができるようになっています。

この指紋認証の機能は、自分の指紋でしかロックの解除をすることができませんので、設定しますと他人には絶対に開けることができない完璧なロックになります。

ということは、裏を返しますとスマホの持ち主であるパートナーが寝ている間にパートナーの指を使って指紋認証をされてしまいますとロックは解除されますので、パートナーが深寝入りしているときにはパートナーが気づかないうちに簡単にロックの解除ができてしまいます。

ただし、そういう時のための対策というものがあります。それは、スマホの電源を一度切っておきますと、指紋認証の他にパスコードの入力が求められますので他人がロック解除をすることは難しくなりますので注意が必要です。

また、指の第一関節部分や手の甲側の関節の皺などを利用して設定をされてしまいますと寝ている間に解除しようと思っても、なかなかロックは開かないでしょう。

iphone8とXの顔認証のロック解除方法の注意点

iPhoneシリーズの中でも、iphone8とXには顔認証機能というものが付いていて、スマホの持ち主の顔の認証を行うことでロックの解除をすることができます。

このロック解除の方法で思いつくのがパートナーが寝ているうちにパートナーの寝顔を使ってロック解除する方法です。

ただし、パートナーがあらかじめ用心深くて、この顔認証の設定を細かいところまで、しっかりしていますと寝顔だけでの顔認証によるロックを解除をすることは難しくなります。

といいますのも、iPhoneの顔認証機能には注意知覚機能というものがついており、ロック解除時iPhoneを意識してみているかどうかということをしっかりと判断するようになっています。

ですので、iPhoneの顔認証によるロック解除を行う際には、真正面から目が開いた状態で数秒間、静止する必要がありますので、寝顔での顔認証は、ほぼできないでしょう。

iPhoneのsiriを使用した発信着信履歴確認方法

iPhoneは、顔認証や指紋認証、そしてパスコードなどを登録することによって、かなりのセキュリティを完備することができます。

しかし、iPhoneには他にもSiriという機能がついており、この機能はiPhoneがロック状態である際にも利用することができます。

ですので、たとえばパートナーの発着信履歴を見たい場合などには、わざわざ危険を犯してロック解除をしなくても、ホーム画面を長押ししてSiriを起動しますと、Siriに発着信履歴を尋ねるだけで相手の名前や電話などを表示してくれます。

このように、iPhoneはロック解除をしなくても発着信履歴のように削除していない履歴などはSiriによってロック解除できてしまう可能性が非常に高いです。

android(アンドロイド)のロック解除

Androdのロック解除の方法は以下の5パターンです。

・パターン
・pinの入力
・パスワードの入力
・顔認証
・指紋認証(ロック解除の方法はiphoneの指紋認証の時と同じなので省略します。)

androidのパターンの画面ロック解除方法とロック解除失敗可能回数の注意点

androidスマホのパターンロックは、9つある点のうち4点以上をなぞらなくてはロックが解除できない仕組みになっています。

また、同じ点を二回通ることはできませんので、その組み合わせは、かなり複雑なものになります。

ですが、パターンロックはある程度見ていますと、そのパターンが読める可能性も高いです。ですので、隠しカメラを設置して、パートナーの指の動かし方をチェックする方法が考えられます。

また、あらかじめスマホの画面を綺麗にしておいてスマホの持ち主にパターンロックの解除をさせますと、画面に残った指の跡からパターンが読める場合もあります。

この時、持ち主がハンドクリームなどを手に塗った状態でパターンロックの解除を行いますと、より一層、跡が残りやすいですので第三者にもパターンが読めやすくなります。

ただし、パターンロックは5回間違えますと『30秒間入力ができません』という表示がされてしまいます。

androidのpinの画面ロック解除方法

パターンロックは、他人にも比較的バレてしまう可能性が高いロックですが、闇雲に解除しようとしますとなかなかできないものです。

そして、パターンロックは5回間違えますと30秒間はロック解除の作業を行えなくなりますが、その際にパターンを忘れてしまった場合の対処としてPINコードを入力することができるようになります。

ですので、パートナーのスマホのロックを解除する際に、パターンよりもPINコードで設定されそうな数字に覚えがある場合には、わざとパターンロックを5回間違えて、PINコードの入力によりロックを解除を試みるとうまくいく場合があります。

androidのパスワードの画面ロック解除方法

androidのパスワードは、4桁?17桁の英数字を組み合わせることができるようになっています。

ですので、単純に誕生日や簡単な数列を入力して見てもロックが解除されない場合には、英字が組み込まれている可能性があります。

このように、パスワードの桁数も英字の有無も分からない状態ですと、なかなかパスワードを開けることは難しいでしょう。

そこで、もし端末のIDやパソコンのパスワード、メールアドレスで英数字が混合した組み合わせの数列を知っている場合には、それらを入力してみると良いかもしれません。

それでもロックを解除することができない場合には、パスワードの入力は諦めて他の方法を考えた方が賢明だと考えられます。

androidのGalaxy S8+の顔認証のロック解除方法

androidのGalaxy S8+では、顔認証によるロック解除が行えます。

ただし、この顔認証機能は非常にセキュリティが高くて、androidのGalaxy S8+の場合は目をつぶっていたり暗がりだったりしますと、うまく認証がされないことが多いです。

ですので、設定されているandroidユーザーが寝ている間に第三者がロックを解除しようとするということはなかなか難しいかもしれません。

ただし、登録されている顔がはっきりと認識できるような写真や写メなどがありますと、数回に一回の確率でロックが解除されることもあります。

また、その写真や写メは大きくて鮮明なほど認証率も高くなる傾向があります。

いかがでしたでしょうか。スマホのロック解除をしてみて、もし浮気が発覚した場合でも、パートナーに直接浮気を問い詰めるのはやめておきましょう。なぜなら、浮気を問い詰めても証拠隠滅をされるだけでなく、探偵に浮気調査を依頼したときに尾行に気づかれてしまい、慰謝料を請求するための不貞の証拠が手に入らなくなってしまいます。

夫婦関係の改善をする場合でも離婚をする場合でも慰謝料請求は必要になります。そのためにも不貞の証拠を探偵に依頼して手に入れておくことこそがあなたが有利に立つための方法です。

夫婦関係の改善をしたいとき、パートナーには慰謝料を請求したくないという方もいるかと思います。そんなときには浮気相手だけに50~100万円の慰謝料を請求しながら、二度と近づかないように誓約書を書かせ破ったら慰謝料増額という方法で二度とパートナーに近づかせないようにすることで夫婦関係の改善が期待できます。

また、離婚したいときには200~300万円の慰謝料をパートナーと浮気相手に対して請求することで、あなたが受けてきた苦しみを清算することが可能です。

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