男女の友情はあるかないかという話題を今までにしたことのある人は多いと思います。

異性の友達がいることは悪いことではないのですが、
基本的に男女の友情は無いと考える人は多いので、
誤解を受けやすいことは間違いありません。

ですので、この価値観が合わないと、恋愛はなかなか上手くいかないことが多いです。

そこで、ここでは、浮気されてしまう原因として、男性の友達が多いということが挙げられる女性の特徴を見ていきます。

もし、あなたが女性で男性の友達が多くて以下の特徴に該当する場合には
男友達を減らすことで浮気されにくくなるかもしれません。

男性の友達が多い女性の特徴

以下は、パートナーのいる女性で、中でも男友達の多い女性の特徴です。

・性格がサバサバしている
・相手に浮気を疑われる
・相手を不安にさせてしまう
・相手へのノリが男友達と同じになる

サバサバしている

まず、サバサバしている女性の特徴として、男友達の多い女性は性格がハッキリしていて、男女問わず友人が多いことが挙げられます。

例えば、姉御肌であったり、スポーツをしたりしている女性などは、このようなタイプになりやすい傾向があります。

また、男性と友人として上手く付き合っていける女性は、下ネタなどにも、ノリ良く対応することができます。

このように、サバサバしていて、男女ともに人気のあるということは全く悪いことではありません。

ですが、そのような女性が恋愛に失敗してしまう原因として、以下のようなことがあります。

相手に浮気を疑われる

相手も女友達が多い場合は、男女間の友情に関する考え方が同じ可能性が高いので、問題ないことが多いです。

しかし、相手と男女間の友情の考え方や捉え方が異なる場合は注意が必要です。

男友達が多い女性は、無意識のうちに相手から浮気を疑われてしまう恐れがあったりします。

たとえば、男友達の2人でご飯や呑みに行ったり、常に連絡を取り合っていたりするといったことがあります。

同性の友達なら何の問題もないのですが、異性の友達となると、相手によっては、「それは『浮気』だ」と思う可能性が高いからです。

相手が嫌がるからと言って、男友達を遠ざけることができれば、相手に嫌な思いをさせ続けてしまうことはありません。

しかし、男友達の多い女性は、男友達と2人で遊ぶことを悪いことだと思っていないケースがほとんどです。

相手が何を言ってきても、「友達なのだから、別にいいじゃん」と思っていることが多いです。

男友達の多い女性にとって、相手に女友達がいてもなんとも思わない場合が多いので、そのような女性から見れば、相手が男友達との浮気を疑うことが理解できないのかもしれません。

相手を不安にさせる

相手に浮気を疑われるということに繋がる部分もありますが、男友達の多い女性は、相手を不安にさせてしまうケースもよく見られます。

男友達の多い女性は、何の悪気もなく男友達の話題を相手にしてしまうことがあります。

楽しそうに男友達のことを話す女性を見て、「自分といるより楽しそうだ」と感じ、不安になってしまう男性は多いです。

また、男友達の多い女性によくありがちな例として、無意識に相手を男友達と比較するように話してしまうことが挙げられます。

そのような話の中には、「○○君はこんなお店を知っていた」「△△君はとてもおしゃれ」などといった、男友達を褒めるような内容があることも多いです。

それを聞いた相手は、自分を卑下されているように感じ、寂しい思いをしてしまう恐れがあったりします。

そして相手に、その相談を聞いてくれる女友達が現れたときに、寂しさの反動で大きく心を開いてしまう可能性が出てきます。

これが原因で、浮気に発展してしまうかもしれないということは、一目瞭然ですね。

ほかにも、寂しい思いをさせてしまうだけでなく、相手に嫉妬心を抱かせてしまうこともよくみられます。

女性が男友達と遊びに行ったり、連絡をとったりすることに対して、強く嫉妬してしまう傾向があります。

嫉妬をするということは女性の言動によくみられるように思えますが、男性だって嫉妬することはあります。

自分の好きな女性が他の男性と仲良くしているのを見てよく思わない男性は、男友達へ嫉妬し、束縛などに発展してしまうケースもあります。

相手が束縛をしてくるのであれば、まだ浮気されるという心配はないとおもいます。

しかし、相手が「俺も浮気してやる」と女性に対して変な対抗心を燃やしてしまうケースも少なくありません。

女性からすると男友達と遊んでいるのは浮気ではないので、対抗心で浮気する男性の気持ちは理解に苦しむと思います。

しかし、そのように相手が浮気をする背景には、女性の言動への不安感や寂しいという気持ちがあるということに気がつく事が必要になってきます。

相手へのノリが男友達と同じ

そして最後に、相手への態度が男友達と同じようになってしまう女性は相手に嫌がられてしまうケースがあります。

『友達のような恋人仲』というものには、つい憧れを抱いてしまいがちです。

しかし、実際に恋愛をする中で、相手から特別感を抱いてもらうためには、相手に「その他大勢の男性の中で自分が選ばれた」という自信を持ってもらうことが大切になってきます。

それなのに、男友達の多い女性は、相手に対しても、その他大勢の男友達と同じように接してしまうことがあります。

たとえば、女性らしさが見られなかったり、恋人とのムードを作ろうとしなかったりすることが挙げられます。

デートの時にいつもよりオシャレをしたり、手を繋いで歩いたりするようなことを、なかなかできない女性は、相手に寂しい思いをさせてしまう可能性があります。

無理に女性らしくする必要はないですが、ほかの男友達と全く同じ態度を取っている女性は注意が必要です。

もし相手のことを特別に思う女性が現れたとき、その女性がしっかりと思いを伝えてしまうと、相手の気持ちがそちらの女性へと行ってしまう恐れがあります。

相手のことが好きなのに、それを上手く伝えられずに、相手に「俺は特別ではないのだな」と勘違いさせてしまいがちです。

お互いに好き同士なのに、それが伝わらずにすれ違ってしまうのは、とても寂しいことですよね。