探偵に浮気調査を依頼したくても、調査費用がかかることを心配される方もいらっしゃるはずです。

そのようなときに、思いつくのが自分で浮気調査をすることだと思うのですが、浮気調査は奥が深く、自分で浮気調査をするにはかなりのリスクが伴います。

そもそも、自分で浮気調査が簡単にできてしまうのなら、探偵に浮気調査を依頼する必要がないので、年間に探偵に浮気調査を依頼する人が多いということは、それだけ自分で浮気調査をすることは難しいということを意味しています。

では、自分で浮気調査をすることにどのようなリスクがあるのでしょうか。
そして、浮気調査の費用を安くするために自分でできることは何かあるのでしょうか。

こういった疑問を解決すべく、自分で浮気調査をする方法やメリット・デメリット・注意点などをご紹介していきます。

自分で浮気調査をする前に知っておくべきこと

浮気調査は、ある程度自分で行うことが可能です。

また、探偵社に浮気調査を依頼するとしても、自分である程度の下調べをしておくことで調査費用や期間を抑えることができます。

ここで、自分で浮気調査をする前に知っておくべきことがあります。

それは、自分が行う調査は時に違法になってしまう場合もあり得るということです。

たとえば、配偶者とは言いましても、お互いのプライバシーは尊重しなくてはいけませんので、相手のスマホやパソコンに不正アクセスすることは犯罪になってしまいます。

また、自分の調査で判明した浮気相手と思われる人の家を突然、訪れたり手紙を投函したりする行為も犯罪になってしまう可能性がありますので注意が必要です。

自分で浮気調査をするメリット

自分で浮気調査をする大きなメリットは、やはり費用を削減できるというところです。

と言いますのも、探偵に調査を依頼する際には、あらかじめ浮気をしている可能性がある時間や場所が特定されていますと、その時間や場所に的を絞って調査をすることができます。

ですので、調査期間が短縮されることは間違いありませんし、調査のスケジュールをあらかじめ組むことができますので、その分かなりの費用が削減されると考えられます。

浮気調査は、1時間でも数万円単位で料金が発生するケースがほとんどですので、自分が調査をすることで探偵にお願いをする調査時間が1時間でも短縮されるのでしたら、自分でできる調査は、ぜひ行うことをオススメします。

自分で浮気調査をするデメリット

自分で浮気調査をするとなりますと、やはりパートナーにバレてしまう可能性が高いです。

たとえば、浮気相手と会っている可能性が高い外食店で待ち伏せをしていて、予想通りパートナーが浮気相手と入店してきましたら、浮気の確実な証拠を得ることができると共に、自分が浮気調査をしていることもバレてしまう可能性も高いでしょう。

ですので、自分で浮気調査をする際にはパートナーのスマホの中身をチェックをするような自宅でできる調査をして、浮気現場に居合わせるようなシチュエーションになることは避けることが賢明でしょう。

もしも、浮気調査をしていることがパートナーにバレますと、揉め事になるだけでなく、パートナーと浮気相手が用心深くなってしまい、いざ探偵に浮気調査を依頼してもなかなか証拠がつかめなくなってしまう可能性が高いので、注意が必要です。

自分で浮気調査をするリスク

自分で浮気調査をすると、以下のようなリスクを背負うことになります。

・浮気調査をしていることがバレる
・証拠を集めることが難しい
・調査に時間を取られる

浮気調査をしていることがバレる

自分で浮気調査をするとなりますと、調査をしていることがパートナーにバレてしまうというリスクを背負うことになります。

と言いますのも、浮気の証拠を掴むためには対象者にかなり接近する必要がありますし、
何時間も尾行し続ける必要がでてきます。

そして、たった1人で尾行しつづけると、それだけで顔を覚えられてしまい、怪しまれます。それに、たとえ浮気をしている最中でも毎日一緒にいるパートナーの面影を見つけてしまうと、かなりの確率で気づくと思われます。

さらに、知人に尾行を頼んでも、人間は秘密にしたい出来事ほどしゃべりたがる本能を持っていますので、本当に心から信頼できるような知人でないとパートナーにバラされてしまう危険性もあります。

また、もしもパートナーが浮気をしていなかった場合には、浮気調査をしていることがバレますと円満だった夫婦関係に亀裂が入ってしまう可能性もあります。

証拠を集めることが難しい

専門的な知識や技術を持っていない一般人が浮気調査をすることは思いのほか難しく、思い通りに証拠が集まらないことも珍しくはありません。

たとえば、よくテレビドラマで見かけるような浮気現場を木の陰から見つけて瞬時に写真を撮るシーンなどは、簡単そうに見えて実際にやってみると、ブレたりタイミングを外したりしてしまい、うまくいかないものです。

また、浮気をしている人は想像以上にパートナーに浮気がバレることを警戒していますので、スマホの通話履歴やLINEの会話を全て消しているケースも少なくありません。

このように、一般人が行う浮気調査は思いのほか証拠を集めることが難しいとされています。

調査に時間を取られる

浮気調査をすることは、非常に時間を取られてしまいます。

特に、パートナーの浮気現場の写真を撮ったり現場をおさえたりすることを目的としますと、数時間単位で張り込みをしなくてはならない場合もあります。

そして、浮気をしている時間帯は浮気している時間を残業と偽ることができる夜の時間帯であることがほとんどです。

ですので、小さい子どもがいる家庭や、その時間帯に仕事をしている人は、なかなか長時間の調査をすることは難しいでしょう。

このように、長時間の浮気調査を自分で行うとなりますと、育児や家事に大きく穴をあけてしまうことになりますし、仕事の時間帯が浮気をしている可能性が高い時間帯の場合には、調査自体が難しい場合もあります。

ですので、自分で行う浮気調査はスマホのチェックや財布の中身のチェックなどにとどめることをおすすめします。

自分で浮気調査するときに必要なアイテム

自分で浮気調査するときに欠かせないアイテム・グッズは以下の通りです。

・カメラ
・ボイスレコーダー・ICレコーダー
・gpsロガー
・変装アイテム(帽子・メガネ・マスク・服装)

自分で浮気調査するときに必要なアイテム:カメラ

自分でパートナーの浮気を調査する際には、カメラは必須アイテムです。

と言いますのも、もしもパートナーの浮気が原因で離婚をするとなった場合などには、浮気現場を捉えた写真は信ぴょう性の高い証拠となります。

また、その写真の裏に写真を撮った日時や場所、その日の天気などを記載しておきますと、より信ぴょう性が高いと判断されます。

ただし、カメラはフラッシュをたいてしまいますと、かなりの確率で対象者にバレますし、浮気相手とお店やホテルに入る瞬間や抱き合った瞬間などを顔がしっかりとわかる状態で鮮明に撮る必要がありますので、かなりの技術が求められます。

ですので、あらかじめ光の調整やズームをしておいたり、事前に撮影の練習をしてから証拠となる瞬間が訪れるのを待つと良いでしょう。

自分で浮気調査するときに必要なアイテム:ボイスレコーダー・ICレコーダー

ボイスレコーダーやICレコーダーは、自分で浮気調査をする際には比較的使いやすいアイテムの一つです。

なぜならば、ボイスレコーダーは一般人でも簡単に操作ができる録音機能が優れているアイテムだからです。

また、最近のボイスレコーダーは容量も大きい物も多いですので、かなりの時間の録音が可能になります。

そして、タイマー機能があるボイスレコーダーですと、決まった時間帯でタイマーを入れたり切ったりできますので、容量や電池の節約にもなります。

さらに、最近では音声起動録音による仕掛け録音や、レコーダー自体に日時の記録ができる機能も増えていますので、浮気の証拠としての信ぴょう性は高くなってきています。

自分で浮気調査するときに必要なアイテム:gpsロガー

gpsラガーとは、移動した経路をgps衛星を利用してgpsロガーを持って行動した経路を記録することができる装置です。

ですので、このgpsロガーをパートナーが普段持ち歩くカバンや普段使用する車などの絶対に見つからなさそうな場所に隠し入れて置きますと、パートナーの行動経路を確認することができます。

たとえば、残業で遅くなると言って帰りが遅かったパートナーの行動経路をgpsロガーで確認しますと、職場から自宅までの間にホテル街を通った形跡があると確認された場合には、かなりの確率で浮気相手とホテルに行った可能性があります。

ですが、このgpsロガーはgps信号を受信するだけで、現在地が表示されることはありませんので、浮気の瞬間を捉えることは難しいアイテムです。

自分で浮気調査するときに必要なアイテム:変装アイテム(帽子・メガネ・マスク・服装)

パートナーを追跡調査する際には、帽子やめがね、マスクなどの変装するためのアイテムは不可欠です。

なぜならば、浮気をしている側は誰かに見られていないかとか、知り合いが居ないかというように周囲をかなり注意して見ていますので、何も変装しないで素顔のままで追跡調査をしていますと、すぐにバレてしまうからです。

ですので、パートナーの動向を追跡調査する際には、いつもとは違う服装をして顔はパッと見ただけでは分からないようにメガネやマスクなどで隠すように工夫をします。

ただし、このような変装はやり過ぎてしまいますと周囲から変質者として見られて逆に目立ってしまいますのでパートナーにバレない、ある程度の変装にとどめておくことが一番です。

自分で浮気調査をするときの注意点

自分で浮気調査をする際には、以下のようなことに注意をする必要があります。

・法的に通用する浮気の証拠を把握しておく
・証拠の撮影の回数
・自分が調査をする難しさを知っておく
・張り込みで注意を受けたら

法的に通用する浮気の証拠を把握しておく

自分でパートナーの浮気調査をする際には、まずはどのような証拠を掴むような調査をするかという計画を立てなくてはなりません。

と言いますのも、浮気調査で掴んだ証拠というのは、もしも浮気が原因で離婚をするとなった際に裁判などで、こちらが有利になるために法的に認められる証拠である必要があります。

ですので、一見するとパートナーの浮気が疑われる行動でも、法的に浮気と認められないような行為では裁判の際には参考程度にしかならなくて、上手い言い訳で誤魔化されてしまう可能性もあります。

たとえば、パートナーが自分以外の異性と2人きりで食事をしている姿を見かけますと、多くの人は浮気ではないかと疑うでしょう。

しかし、食事程度では浮気の法的な証拠とは言いがたいですし、『職場の後輩の相談聞いていた』というような言い訳をされてしまいますと、それ以上の言及はできないでしょう。

ですので、まずはスマホのメールやLINEの会話の内容や、財布の中のラブホテルの領収書などのように、複数の浮気の証拠となりそうなものを把握しておくことが大切です。

証拠の撮影の回数

パートナーの浮気を疑って調査をする際には、尾行を考える人もいるでしょう。

そして、その際にパートナーが異性と2人きりでホテルに入った瞬間を撮影できましたら、浮気の動かぬ証拠を掴んだと達成感を感じてしまう人も少なくないかと思います。

しかし、浮気の法的な証拠となるためには、その場面や滞在時間などによって撮影回数が異なってきます。

たとえば、確実に不貞行為があると考えられるラブホテルだったとしても、最低1時間の滞在が確認できる撮影を2回以上行わなくては、浮気の確たる証拠として裁判で使用することは難しいです。

また、シティホテルや旅館ですと3回以上、浮気相手の家ですと10回近くの撮影の他に、滞在期間も3日以上あることが確認できなくては、証拠として認められることは難しいとされています。

これらの証拠は、撮影する際にはホテルや旅館に2人で入ったり出て来たりした場面を撮影して、場所や時間を写真の裏などに記録しておくと効果的です。

自分が調査をする難しさを知っておく

一般人である自分が浮気調査を行うことは、非常に難しいことです。

たとえば、尾行などはバレる危険性がありますので、なかなか近づくことができなくて見失ってしまうこともあるでしょう。

また、目の前に浮気相手が現れた際にも冷静でいなくてはなりませんので、あらかじめ心構えをしていなくてはなりません。

さらに、張り込みをするとなりますと、かなりの時間を取られてしまいますので、小さい子どもがいる場合や仕事の時間帯が合わない場合などは、なかなか調査をすること自体が難しいと考えられます。

張り込みで注意を受けたら

張り込みは、同じ場所に数時間もとどまっていることが多いです。

また、パートナーに自分の存在がバレないように帽子やマスクなどで変装をしていることも考えられます。

ですので、このような変装をして長時間同じ場所にとどまっていますと、周囲から不審がられたり警察に声をかけられたりすることもあるでしょう。

また、ホテルの前などに車で張り込んでいますと、ホテル側から注意を受ける場合もあります。

このような際にも、怪しまれないようにしっかりと対応できる冷静さを持っていることが大切です。

自分で浮気調査をする具体的な方法と注意点

自分で浮気調査をする際の具体的な方法と注意点は以下のようになります。

・スマホやパソコンのチェック
・車内のチェック
・パートナーの尾行
・クレジットカードの明細書

スマホやパソコンのチェック

パートナーの浮気を疑った際に、もっとも手軽に調査をすることができるのが、スマホやパソコンのチェックです。

と言いますのも多くの場合、浮気相手との連絡方法はスマホのメールやLINEなどを利用していることがほとんどです。

ですので、メールやLINEの内容をチェックしますと、こちらには残業で遅くなると言っていた日に会っていたという事実が会話の中に残っている可能性が高いです。

さらに、これらの会話の内容をチェックしていますと、いつどこで会っているのかということが把握しやすいですので、その後の調査に役に立つ情報は多いでしょう。

また、スマホから浮気がバレることを恐れて、パソコンのメールなどを利用している警戒心の強い人もいますので、スマホに浮気の痕跡がなかったからといって、すぐに安心してはいけません。

車内のチェック

人にもよりますが自宅の車は、家族以外の人を乗せることは少ないです。

ですので、いつも自分が乗っている助手席のシートの位置が変わっていたり、見覚えのない化粧品や女性ものの小物が落ちていたりしましたら、浮気相手を車に乗せた可能性が非常に高いです。

ですが、車というのは不特定多数の人を乗せる可能性がありますので、『部下と取引先に向かう際に自家用車で行った』というような言い訳をされてしまいますと、それ以上の言及ができないです。

ですので、車のチェックで見つけた浮気が疑われる証拠は、参考程度にとらえておきましょう。

パートナーの尾行

パートナーのことを尾行することは、うまくいきますとかなりの確率で浮気の確たる証拠を掴むことができることがあります。

特に、事前にスマホのメールの会話などから浮気でよく使う場所や時間帯を把握していますと、尾行の際の手間や時間を削減することもできます。

ただし、調査対象者のことをよく知っているパートナーが尾行をするとなりますと、相手からもバレてしまう危険性が高いです。

たとえば、シルエットや歩き方などでもパートナーのことを判別できる人は少なくありませんので、いくら変装をしていても尾行していることがバレて、トラブルになってしまう危険性もあります。

また、尾行にはそれなりの時間も必要ですし車を尾行するとなりますと、それなりの費用もかかりますので、尾行をする際には計画をしっかりと立てることが大切です。

クレジットカードの明細書

クレジットカードの明細書は、浮気の大きな証拠になります。

と言いますのも、特におこづかい制で決まったお金しか所持金がない人は、浮気をするための費用をクレジットカードに頼るケースが多いです。

ですので、浮気をする際には使っていたホテルや外食店、高速道路の利用履歴などはクレジットカードで支払っている可能性が高く、その分明細書として証拠も残りやすいです。

また、クレジットカードの明細書は何気なく書類を見るだけですので、尾行したり、コソコソとパートナーのスマホをチェックしたりすることに比べて、浮気調査をしているということがかなりバレにくい有効な手段です。

ただし、こちらが知らないクレジットカードをパートナーが浮気のために隠れて作っている可能性もありますので、見慣れないパートナー宛の明細書があったり、急に給料天引きの支払いが増えたりしていましたら、パートナーが隠してクレジットカードを作っている可能性もありますので注意が必要です。

ばれないように自分で尾行するときの方法と注意点

パートナーのことを尾行する際の方法と注意点は以下のようになります。

・徒歩や自転車の場合
・バイクや自動車の場合
・電車やバスの場合

徒歩や自転車の場合

浮気調査の際に尾行をする場合は、徒歩や自転車でパートナーの後をつけることがもっとも手軽な方法です。

このような方法でパートナーのことを尾行する際には、まずはパートナーや浮気相手の服装などをしっかりと記憶した上で尾行を始めます。

そして、尾行をする際には調査対象者の足元を中心に見て追いかけることがポイントです。

と言いますのも、顔をみて追うことは一番簡単ですが、その分パートナーとも目が合いやすく尾行がバレてしまう可能性が高くなってしまいます。

ですので、尾行をする際には常に程よい距離感を保ちながら、パートナーの顔を見ないで足元だけを見て追跡するように心がけましょう。

そして、もしもパートナーが自分の方に向かってきた際にも焦らずに、偶然を装うことが大切です。

また、自転車を利用する際には非常に追いやすくて労力もかからないですので、とても便利ですが、パートナーの見覚えのある自転車を利用するとバレやすくなります。

さらに、自転車では追いきれない地下鉄の駅などにパートナーが入ってしまいますと、自転車の置き場に困ってしまって追跡を中断せざるを得なくなるというデメリットもあります。

バイクや自動車の場合

バイクや自動車での尾行は、パートナーの交通手段が自動車だった場合には不可欠です。

このように、パートナーが自動車で浮気相手と出かける際は、かなりの確率で浮気の確実な証拠を掴むことができるでしょう。

ですので、自動車の免許を持っている人でしたら、確実な証拠をつかむために自動車での追跡をすることも一つの手段です。

ただし、尾行をする際に使用するバイクや自動車は自家用を使用しますと、かなりの確率でパートナーにバレてしまうでしょう。

そこで、レンタカーなどを利用することが尾行がバレないためにはおすすめの手段です。

しかし、そうしますと1日だけのレンタルでもかなりの費用がかかってしまいますし、移動距離によってはガソリン代もかなりかかってしまうことが予想されます。

さらに、尾行しながら自動車を運転すること自体、事故の危険性があります。

特にレンタカーをどこかにぶつけたりしますと、数十万円という高額な請求をされますので、パートナーが浮気相手とどこまで行くのかをはっきりと把握していない場合には、自動車やバイクで追跡することはおすすめできません。

電車やバスの場合

パートナーが浮気相手と電車やバスで移動をしている際には、同じ車両に乗り込む必要がある場合もあります。

このような公的機関を利用する際には、同じ空間にいることからも見失ってしまうことも少なくて、尾行がしやすいと考えられます。

そして、電車で尾行をする際には隣の車両で対象者が見える場所を確保すると、相手にバレにくくなります。

また、バスの場合は対象者よりも後ろの位置にいることで、バレる可能性も低くなりパートナーの浮気相手のやり取りを把握することもできます。

しかし、対象者がどこで降りるのかが分からないと、切符をあらかじめ購入することが難しいですので、支払いの際に時間を取られてしまって対象者と距離が空いてしまう可能性もあります。

また、同じ空間にいるということは、こちらが相手のことを見逃さないというメリットと共に、少し気を抜くと尾行がバレてしまう可能性も高まりますので、電車やバスでの追跡をする際にはかなりの注意が必要です。

そして、バスに乗った対象者を尾行する際には、バイクを利用してバスの後を追う方がまだ安全かもしれません。自動車での尾行は対象者がどこで降りるのかを把握してないと車が入れないような狭い道を行かれてしまうと見失うリスクが高いです。